ホーム > 熊本市東区で経年劣化で割れたベランダ波板屋根を全面交換取り付…

熊本市東区で経年劣化で割れたベランダ波板屋根を全面交換取り付け
更新日:2022年10月31日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は
熊本市東区で一部破損したベランダ波板屋根を全面交換取り付けした様子をご紹介します。
塩ビ製
波板屋根の一部に破損があり、ポリカ波板部分には大きな劣化は見られませんでしたが、全体的にメンテナンス周期を合わせる為に
耐久性の高いポリカーボネート製波板に全面交換
しました。
台風の影響もあり、波板屋根が剥がれた・飛散したというご相談をたくさんいただいております。
塩ビ製波板の耐用年数は長くても3年ほどで、それ以上使用すると台風や突風で割れたり跳んでしまう可能性が高くなってしまいます。
『しばらくメンテナンスしていない』『波板屋根の変色が気になる』という方はぜひ当店の無料点検・お見積りをご利用くださいね。
台風被害を受けたベランダ波板屋根の全面交換取り付け
熊本市東区で割れたベランダ波板屋根の全面交換を行います。
既存の波板屋根は塩ビ製とポリカ製2つの素材の波板が使用されていました。
経年劣化で塩ビ製波板に割れが起きましたが、ポリカ波板には大きな劣化はありませんでした。
破損した箇所のみの部分張り替えもお考えでしたが、それだと今回張り替えなかった部分が数年後すぐに張り替えが必要になる可能性が高い為、今回は全面張り替えを行い、全体的にメンテナンス周期を合わせるようにします。
まずは既存の波板を剥がしていきます。既存の塩ビ製波板は変色や端の反り返りなど劣化症状が見られ、撤去の
際
にも簡単に割れてしまいました。
塩ビ製波板は3年ほど経つと寿命を迎え、トラブルが起きやすくなってしまいます。
今年の超大型
台風でも
、塩ビ製波板屋根が飛散したり割れたというご相談をたくさんいただきました。
波板屋根を全て撤去しました。撤去した波板は当店で持ち帰って適切に処分させていただきます。
最近はDIYもブームですし、
『波板屋根くらいだったら自分で工事できそう』という方も多いのではないでしょうか?
しかし、2階以上の高さで慣れていない方が作業を行うのは
落下する可能性もあり、大変危険です。特に
ベランダやテラスの屋根は手すりよりも外にせり出している為、身を乗り出さないと作業ができません。
高さのある屋根やベランダなどの工事は、ぜひ専門業者にご依頼くださいね。
▶高所作業はとても危険、間違った施工をしないためにも屋根のDIYは行わないでください
新しいポリカーボネート製波板を設置しました。
ポリカ波板にも色が様々ありますが、今回はブロンズマットを使用しました。
【波板同士の重ね代が2.5山】【固定するフックの間隔が5山以内】などと施工基準が定められており、順守しないと外れやすくなったり、隙間ができて雨水が入る原因になります。
また、ポリカ波板には裏表がある商品も多く、
表裏を誤るとポリカの持つ対候性が十分に生かせず、耐久性も落ちてしまう為、施工の際には
注意が必要です。
ベランダ波板屋根の張り替えが完了しました。既存の塩ビ製波板には
割れや端の反りがあり、強度もかなり落ちていましたが
、
耐久性・強度・耐衝撃性の高いポリカーボネート製波板に
張り替えて強く長く使える屋根に生まれ変わりました。
これで急な雨でも洗濯物が濡れる事がなくなり、お客様にもご安心いただきました。
ポリカ波板には紫外線カット機能もある為、洗濯物が傷むのも軽減できますよ。
ベランダやテラスの屋根は3方向から風が入る為、剥がれや飛散が起きやすい場所です。特に塩ビ製の波板屋根は劣化が早く、
割れたり飛散してご家族や近隣に被害をもたらす可能性もあります。
定期的な点検・メンテナンスを行って大きな被害に繋がらないよう対策しておきましょう。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。