菊池郡菊陽町｜葺き替え工事を検討中のセメント瓦屋根で現地調査
更新日：2022年11月4日
セメント瓦の原料であるセメントには防水性がほとんどない為、10年に一度くらいは
塗装メンテナンスを怠ると、セメント瓦に水が染み込んでしまい、強度が下がって割れたり、室内の雨漏りに繋がります。
▶セメント瓦とモニエル瓦、塗り替えを必要とする瓦の最適なメンテナンス方法
セメント瓦や軒樋には苔がたくさん繁殖していました。
屋根に生える苔や藻、
屋根の防水性が下がる事で水はけが悪くなり、苔やカビの胞子が根を生やしやすい環境になります。
定期的な塗装メンテナンスで苔・藻・カビの発生を防ぐ事ができます。
また、軒樋に溜まった苔は、水の流れを悪くさせてしまいます。
軒樋から雨水が溢れる『オーバーフロー
▶雨樋の詰まりの原因と清掃方法・対策をご紹介
屋根に生える苔や藻、
屋根の防水性が下がる事で水はけが悪くなり、苔やカビの胞子が根を生やしやすい環境になります。
定期的な塗装メンテナンスで苔・藻・カビの発生を防ぐ事ができます。
また、軒樋に溜まった苔は、水の流れを悪くさせてしまいます。
軒樋から雨水が溢れる『オーバーフロー
▶雨樋の詰まりの原因と清掃方法・対策をご紹介
その為、漆喰が劣化して欠落すれば、瓦がズレたり雨漏りが起きる原因になります。
漆喰は瓦ほど寿命が長くない為１０～１５年くらいで詰め直しや棟取り直しなどのメンテナンスを行う必要があります。
棟取り直し工事の施工事例
防水性の低下により強度が落ち、地震や強風をきっかけに割れてしまったと考えられます。
瓦は固くて重く、
▶重くて硬い瓦の落下は二次被害を招きます、だからメンテナンスが超重要
割れた瓦の差し替え
しかし、セメント瓦は現在ほとんど生産されておらず、同じ瓦を準備するのが困難です。
また、屋根の
▶屋根葺き替えについて詳しくはこちら
粘土瓦は塗装メンテナンス
また、現在新築住宅
▶屋根材に廃盤・生産終了品などが使われている屋根のメンテナンスはどうすべき?
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▶屋根材に廃盤・生産終了品などが使われている屋根のメンテナンスはどうすべき?
菊陽町でセメント瓦屋根の現地調査が完了しました。
セメント瓦は既に耐用年数を超えており、割れや漆喰の劣化、塗膜の劣化による苔も見られました。
雨漏りが発生しており、瓦の下にあるルーフィング（防水紙）も劣化していると考えられる為、屋根の葺き替え工事を２通りの屋根材でご提案しました。
セメント瓦は既に耐用年数を超えており、割れや漆喰の劣化、塗膜の劣化による苔も見られました。
雨漏りが発生しており、瓦の下にあるルーフィング（防水紙）も劣化していると考えられる為、屋根の葺き替え工事を２通りの屋根材でご提案しました。
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