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阿蘇郡西原村|ブレーカー周辺の雨漏り点検 異臭発生で漏電の危険も!外壁と板金の隙間が原因
更新日:2022年12月1日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
阿蘇郡西原村にて『ブレーカー周辺から雨漏りしている』とご相談いただき、現地調査を行った様子をご紹介します。
内部の電気回路に雨水が侵入した場合、漏電して火災が発生する可能性もあります。
雨漏りは放っておくと
大きな被害に繋がる事もある為、
気付いたらすぐに修理業者にご相談くださいね。
阿蘇郡西原村の住宅で雨漏り点検を行います。
洗面所にあるブレーカー下部が雨漏りしており、時々臭いもしているそうです。ブレーカーや電気回路に雨水がかかると、
漏電が起きて火災に繋がる事もあります。
例えば、
『雨の日はブレイカーが落ちやすくなる』『焦げ臭い臭いがする』という場合は、念の為コンセントを抜き、すぐに業者に相談しましょう。
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自分でできる雨漏り応急処置と、するべき初期対応は?
点検口から天井裏に入って、雨漏りの状況を確認します。
ブレーカーがあって配線が集まる箇所が雨漏りしており、
木材の変色や
カビも発生していました。
異臭の原因が漏電なのか、カビによるものかは分かりませんが、
このまま放っておくと火災に繋がる危険もあります。今度は
屋根に上がって雨漏りの原因を特定します。
こちらが雨漏り箇所のちょうど上の屋根です。
外壁と水切り板金の間に隙間が開いています。こちらの隙間にはコーキングが打たれていましたが、コーキングも劣化が見られる為、
雨水の侵入経路になっている可能性が高いです。
スレートがひび割れた箇所にコーキング補修を行った跡もありますが、劣化で硬化しているようです。こちらも
雨漏りの一因になっていると考えられます。
コーキングは簡易的に雨漏り補修ができますが、やはり経年劣化すると効果が落ちてしまう為、スレートの一部差し換えが必要になります。
現地調査が完了!板金工事による雨漏り修理をご提案しました
阿蘇郡西原村での雨漏り調査が完了しました。
漏電の危険がある雨漏り箇所の上部を点検すると、板金と外壁の間に隙間ができていたり、コーキングの劣化が見られました。
お客様にお写真を見ていただきながら状況をご説明し、工事のご提案を行いました。
スレートのコーキング劣化や、水切り板金の隙間が雨漏りの原因であると考えられました。
そこで、
新しいスレートに差し替え、水切り板金も特殊加工を行って雨水の侵入経路を防ぐようにご提案しました。街の屋根やさん熊本店では、日々
雨漏りのご相談をたくさんいただいており、工事実績も豊富です。
お客様に安心してご相談いただけるよう、日々ブログや施工事例で現場の様子をご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいね。
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