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菊池郡大津町で雨漏りした瓦屋根にブルーシートで応急処置|棟の損傷による漏水が起きていました
更新日:2023年6月5日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
菊池郡大津町で雨漏りの応急処置のご相談があり、現地調査とブルーシートでの雨養生を行った様子をご紹介します。
瓦屋根は棟周辺が崩壊し、瓦がズレた所から雨漏りしていると考えられ、取り急ぎ応急処置をしてほしいとお客様からご希望があった為、持参したブルーシートで雨養生をさせていただきました。
雨漏りが起きた際、信頼できる修理業者を見つけるのに時間がかかる事もあるかもしれません。そんな時に応急処置だけでも行っておくと、被害が広がるのを食い止める事ができます。当店では雨漏りの応急処置も承っておりますので、高所や屋根の上などご自身で作業されるのが危険な所の応急処置については、ぜひご相談くださいね。
2016年の熊本地震以降から雨漏りが起きているという事でした。
当初は被害は小さかったようですが、少しずつ被害が大きくなってきたそうです。
現地調査にお伺いする前にお客様にご連絡させていただき、雨養生を行う場合の費用を提示した上、ご希望があればすぐにでも応急処置できるようにブルーシートを持参させていただく事になりました。▶
雨漏り修理・雨漏り改修工事は街の屋根やさんへ
平瓦をめくって見ると、下にある防水紙も破れていました。防水紙は屋根防水において最も重要な層です。
例え屋根材がズレても、防水紙が破れていなければ建物内に雨水は侵入する事はほとんどありませんが、ズレを長年放置していると、防水紙も劣化するのが早くなり、破れたり穴が開いたりして雨漏りしやすくなります。
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防水紙の重要性今回の場合、瓦だけを綺麗に並べ直したとしても、防水紙が破れたままでは雨漏りは直りませんので、新しい防水紙を敷いた上で葺き直し工事を行う事をおススメします。
現地で改めてブルーシートでの応急処置を行ってほしいとご希望があった為、事前にお話しさせていただいた金額で応急処置を行う事になりました。
瓦を留めている結束銅線を一時的に外し、瓦のズレを直してからブルーシートを取り付けていきます。
ブルーシートを被せて結束銅線を結び直し、端はブチルテープで固定しました。
ズレている瓦はコーキングを打って動かないようにしておきました。瓦をコーキングで固定する方法は「ラバーロック工法」と呼ばれ、瓦のズレを予防する施工方法です。
比較的簡易的な施工なのですが、施工方法を誤ると雨漏りに繋がる事もある為、屋根工事の専門知識を持つ業者に依頼される事をおススメします。
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地震と強風に強くなる!?瓦屋根のラバーロック工法のメリットとデメリット
菊池郡大津町で雨漏りしている瓦屋根の雨養生が完了しました!
梅雨入り前にお伺いし、応急処置を行う事ができた為、雨漏りでご不安な思いをしながら梅雨入りを迎える事はなくなりました。
もちろん、今回行ったのは一時的な応急処置ですので、本格的な工事も必要ですが、雨養生を行った事でゆっくり考える時間もできたと思います。
お客様には本工事のご提案・お見積りの提出を行わせていただきました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

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