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一宮市で釘が抜けかけて飛散の危険があるモニエル瓦の修繕 棟瓦取り直し工事で耐久性の高い棟垂木に交換
更新日:2023年4月19日
今日は一宮市で施行したシルガードを使いモニエル瓦の棟取り直し工事の施工の様子を紹介します。
まずモニエル瓦って何?と思った方も見えるでしょう。
モニエル瓦と似たような瓦でセメント瓦があります。
2つの見分け方は、
瓦の小口がザラザラしているのがモニエル瓦
小口がツルッとしているのがセメント瓦
と覚えておきましょう。
次にシルガードについて説明します。
色は白色と黒色があります。
特徴として特殊な防水剤を配合し、吸水率を低減。
基材と結合するため、風化・溶出しにくいです。
寒い時期には不凍液入りを使用します。
漆喰と似ている物ではありますが、シルガードは防水性が高く、雨水を通さない場所に設置する事が多いです。
使い方としては屋根の土台をしている葺き土の役割と同じように使用できます。
今回工事に入ったお宅は、棟瓦の釘が浮いている状態でした。
このままだと棟瓦のが落ちてしまう可能性があります。
今回のお家だと、棟瓦は屋根の内部にある木の垂木へ釘を打ち込む事で固定しています。
棟瓦の釘が浮いているという事は、瓦が風などで浮き上がるように力がかかり抜け始めているか、
木の腐食などによって中の垂木へ釘が刺さらなくなってしまうなどの可能性が考えられます。
そのため、棟の内部にある垂木は定期的に交換が必要です。
棟瓦を外してみました。
棟瓦を止めていた釘がきいてなかったのは、中の垂木が腐っていたからでした。
おそらく、浮いた釘の所から永年に渡り雨水がつたり腐ったものと思われます。
腐っている樽木を撤去します。
次に、古くなっていた漆喰を撤去します。
次に新しくステンレス製の棟金具を設置し、
その上に木材より耐久性が高い樹脂製の垂木を設置しました。
樹脂は木と違って水を吸わないので、今回のような腐食する事はもうなくなります。
新しくシルガードを塗ります。
後は棟瓦を戻し、瓦用のパッキンビスで止めて完成です。
街の屋根やさんでは、どんな屋根でも正しい工事で対応させていただいています。
対応も無償で対応させていただきますので、
お家の屋根が気になる方や、どんな工事が必要か気になる方は、
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街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!【2023.04.19追記】
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