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甲斐市にて、瓦撤去後の屋根下地工事の改修
更新日:2022年5月17日
セメント瓦の撤去後の現場写真です。茶色く見えている部分は何だと思いますか?
実は屋根への防水をしている、重要な素材達なんです。。
まずは屋根の谷にある板金を見てみましょう。
これはかなり状況が悪い状況であることが、お分かりいただけると思います。
緑色で囲んである部分が谷部分です。屋根の谷部分は雨水が流れやすい部分ですので、板金にて加工をして防水保護などを行っているのです。
今回の現場では経年変化によって、サビが目立っているのが写真でも分かります。。
谷によく利用される亜鉛メッキは、サビが茶色になってしまうと、かなりのサビ浸食がひどい状況となります。
こちらから見ると、アスファルトルーフィングの傷みがよく分かります。
アスファルトルーフィングとは、屋根にのせて施工する”野地板”という素地に防水を施すために、フェルトにアスファルトを染み込ませた防水素材の事です。
これと屋根材、板金などででおウチの雨漏りを防いでいるのです。
黒線で囲んである部分を見て頂くと、すき間が空いているのが分かりますね。この上にあったセメント瓦は既にヒビ割れていたので、このすき間から雨水が侵入しておりました。
解体してから現物を見ると驚かされる部分が見えてきますね。
実際に施工をした時のアスファルトルーフィングです(ウィキペディアより参照)
全く色が違う点が確かめられるでしょうか。
アスファルト自体の色が良く分かる素材ですね。
このように、屋根の葺き替え工事は素材の傷みや、おウチを阻害する要因が一つだけではないと分かってきます。
今回は野地板の説明まではいきませんでしたので、次回こそ野地板の点検とメンテナンス工事をお伝えしたいと思います。
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