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甲府市 災害に遭った物置を火災保険で新物置を工事した時の話2
更新日:2022年5月17日
タイヤなどがたくさん物置に入っていた状態であったのに、台風の突風で簡単に倒されてしまう物置。自然現象は改めて恐ろしいものだと感じました。
普通の倒れだけであれば、物置も再利用ができたのですが、赤線丸のように物置の背面が曲がってしまっている状況ではリペアをすることは良くない事だと判断しました。
お客様の火災保険申請も受理されたので、新しい物置工事を行いました。
今回の物置はアンカープレートと呼ばれる、倒壊防止工事も追加して行いました。赤線の丸内がそれなのですが、この金属のプレートを物置とつなげて、地面まで埋め込み+コンクリートで地盤下で固定をしておく方法です。これを物置の四隅に行いますので、今までの物置よりも耐風性は強くなります。物置にたくさんの物を入れて荷重をかけても、こういった倒壊防止施工をしておかないと倒れてしまう、という証拠が実証されてしまいました。
お客様から良かったとのお言葉を頂戴出来ました。
私にお声をかけて下さり誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
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