甲州市のハウスメーカーの住宅の屋根塗装のお見積もりに伺いました！

インターネットからお問い合わせをいただきました。

築30年以上が経過し、建物全体的のリフォームをご検討されているそうです。

屋根は15年くらい前に塗装を行ったとのことでした。


まず屋根の上に登ってみると、棟板金（屋根材が重なっている部分の板金のこと）の塗膜が剥がれて下地が見えていました。

まだサビなどは発生しておりませんが、塗装が必要な状態ですね。

後ほどお客様から、黒いものが落ちてくるとのお話を伺ったので、剥がれた塗料が落ちたのだと考えられます。

下から屋根を見ても分かりませんが、登って近くで確認すると塗膜が劣化している様子が分かります。

今回はスレート材と呼ばれる屋根材になり、アスベストが入っているものですので、近年のものより丈夫です。

細かくチェックをしましたが、一枚も割れは見つかりませんでした。


写真の白い点のような箇所は塗料がなくなっている部分で、下地の色になります。

防水効果は落ちていますので、塗装する必要があります。

葺き替えやカバー工事などは行う必要はありませんので、今回は屋根塗装をご提案させていただきます。

雨樋が一部破損しております。

セキスイのE100という品番ですが、現在は廃盤となっておりますので、部分修理ができません。

大屋根部分の雨樋の交換工事をお勧めしました。

雨樋が破損していると、軒樋に水が溜まったままの状態になることが多くなります。

そのため、写真のようにその部分の屋根にコケが発生します。

また、湿気で軒天井を傷めることもありますので、注意が必要です。

雨樋なんて工事しなくて大丈夫！

とのお話をよく聞きますが、重要な個所ですので、きちんとご提案させていただきます！


【街屋根やさん山梨店】では現地調査は完全無料です！

是非お気軽にご依頼ください！

お問い合わせお待ちしております(^^)/