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名古屋市中川区にて瓦屋根からの漆喰落下による屋根の点検依頼
更新日:2021年8月15日
今回は名古屋市中川区にあるお家で漆喰が落ちてきているとのお問い合わせがありましたのでお伺いしました。
大通りに面して歩道もかなり広く目の前にはバス停があるのでかなり交通量が多い場所です。
また近所に小学校があり児童の通り道にもなっている為、漆喰が落ちてきているとなるととても危険で施主様も早く直したいと仰っておりました。
そもそも最寄りの警察官が危険だと注意してしてきたそうです。
最近の警察官はそう言う事も指摘してくれるのは驚きました。
点検をする際にふと下を見てみると、直径20センチほどの漆喰の塊が地面に落ちているのを確認しました。
また家の前にはカラーコーンが並んでおり施主様ができる配慮をしており相当悩まれている事が伺えます。
近づいで見ると大きな塊と化した漆喰が落ちておりました。
このように漆喰が落ちてしまう現象は月日が経つとどうしても避けられないものなのです。
この高さから漆喰が落ちたら反動が付いて明らかに危険ですね…(;^_^A
よく誰もケガしなかったものです。
問題は瓦の中に雨水の浸水を防ぎ呼吸乾燥させる為の漆喰が取れたら、雨水が直接入りますます脆くなっていく事です。
もしや瓦が外れてしまったら、瓦の持つ重量と角度が相まって物凄い速度で瓦が地上に向かって落下していく事は火を見るより明らかです。非常に危険です。
そうならない様に、早く施工して欲しいとのご希望ですぐお見積もりをお出しして工事する事になりました。
…と言っても今回の問題は足場を作る事です。
横の通路が細く縦長なのでかなり難しいと思われます。
左隣は商売をされていて中に入りづらく正面も塀で阻まれており、まず奥まで足場を組むのが不可能な状態でした。
図面をみたら分かると思いますが、右側上部の斜めになっている所が瓦になっています。
ここを直す為に足場を正面から奥まで3分の1ぐらいまでしか組めないとてもハードな現場になっています。
それだけではなく、正面は人通り・往来も激しく小学生やご年配の方も数多く通るので細心の注意を払わなければ足場を立てる事さえ難しい案件です。
極めつけは階段の設置が困難な事です。
瓦屋根葺き替えの工事は通常、階段を設置して瓦降ろしなどは手作業で瓦を丁寧に降ろしていき、新しく工事する屋根材や下地木材などの荷上げは階段で運んで行きます。
今回は上記の画像の様に右側左側共に狭くなっておりますので階段設置が難しく、荷物の搬入が階段で出来なくなりました。
さて、この難しい現場でどうやって施工したのでしょうか?
今回も当ブログをご覧頂きましてありがとうございました。
ではまた ^^) _旦~~
菖蒲田(ショウブダ)
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