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緑区にて天窓から雨漏りがしているので見に来てほしい
更新日:2022年11月4日
名古屋市緑区にて天窓から雨漏りがしているのと雨樋が詰まっているので一度見に来てほしいとのお問い合わせがありました。築40年経っている以上経っているお家で屋根のメンテナンスは今までに一度もされた事はないとの事です。
まずは雨漏りが発生したという天窓の箇所から確認していきます。内側から見ると一度割れた跡がありました。一度コーキングで補修され、その後普段の雨では雨漏りしないが今回の台風でぽたぽたと漏れてきたそうです。
外から見ると、サッシ廻りもコーキングでしっかり補修されトタン屋根も一度塗装された跡がありました。コーキングと塗装はご自身で行ったようで、基本的な雨では漏れないような状態でしたが塗装したことによって屋根の一部が塞がってしまい雨水が中に吹き込んだ際に外に逃げれなくなっていました。恐らく、突発的な雨漏りだと考えられます。
念のため他の箇所も確認していきますが、歩いた際に所々ふかふかとした箇所が見受けられました。恐らく下地が腐食しているのでしょう。特に天窓付近の箇所が腐食しているようです。外に逃げれなくなった雨水が下地の木部に染み込み劣化したものだと思われます。
反対側の下屋根も確認しましたが、若干の錆はあるものの天窓側に比べると下地も然程問題はありませんでした。
続いて問題の雨樋が詰まっている箇所も確認します。実際、剥がれた漆喰や土が詰まっていました。金棒などを使い土などの詰まりを取り除くことは出来たのですが、なんと、その奥に雨樋の直径と同じサイズのボールがすっぽりと納まっていたのです。集水桝からエルボーに繋がる箇所で引っかかっていたので、簡単にとることは出来ません。
集水桝とエルボーのジョイント部分を外して取ろうと試みましたがコーキングなどで完全に接着されており壊さない限り取り除くことは不可能です。
一度屋根から降り、上記の事を報告いたしました。雨どいに関しては金具自体も錆びてる為、金具ごと交換する必要があること、天窓に関しても突発的な雨漏りであること、ただ天窓があるお家は一生雨漏りと向き合っていかないといけないので下地の劣化状況から見て天窓を塞いで新しい屋根でカバーすることをお勧めしました。大屋根部分は本来依頼の趣旨にはなかったのですが雨樋の詰まりを取る際に至る所の漆喰が劣化しているのを見つけてしまったのでそれも併せてお伝えしたところ、下屋根のカバー工事と大屋根の漆喰工事をご依頼頂きました。屋根のメンテナンスは間違った方法で行うと、かえって雨漏りをすることもあります。正しい知識を持って、また信頼できる業者に点検を依頼しメンテナンスするようにしましょう。今回もご覧頂き有難うございました。街の屋根やさん名古屋南店
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