ホーム > 白岡市の皆様!屋根カバー工法を知っていますか?

白岡市の皆様!屋根カバー工法を知っていますか?
更新日:2023年6月9日
白岡市のみなさん、こんにちは(*'ω'*)
街の屋根やさん春日部店です♪
今回は屋根のカバー工法についてご紹介したいと思います!
屋根カバー工法ってなんの事だろうと思った方も説明していくのでご安心ください♪
屋根カバー工法とは、今ある現状の屋根材の上から新しい屋根材を被せる(カバーしていく)工法のことです!
既存の屋根の上にルーフィングと言って防水シートを張り、その上に新しい屋根材を被せていく施工方法なんですよ(*^-^*)
塗装よりも長持ちして、既存の屋根の解体や処分する手間がかからないので費用も安くすることができます!
今回もお家はどうして屋根カバー工法をすることになったかその経緯もお話していきたいと思います!
施工する前の屋根の状態です。
白く剥離してしまっている部分が全体的にありますね。
このままでは、雨漏りが心配です・・・・。
この屋根材、実は問題が・・・・。
ニチハ株式会社から1996年~2008年に製造・販売されていた「パミール」という屋根材になります。
この時期はアスベストの使用が法律で禁止され始めた時期で、メーカーはアスベストを使わないノンアスベストの屋根材を開発しました。
ですが、アスベストに代わる素材で試行錯誤をして販売した結果、問題を抱えた屋根材が誕生してしまい、その先駆け製品として販売された中の1つが今回の「パミール」です。
現在は販売中止になっていますが、当時は良いとされていたものが年月が経ち、今問題がでてきてしまっているお家があるのが現状です・・・。
最もニチハの「パミール」だと分かる代表的な症状は「層間剥離(そうかんはくり)」です。
「パミール」はミルフィーユ状の屋根材になっているので表面が剥がれだしボロボロと崩れてしまうと問題になりました。
また、パミール屋根のビスは水分で結露してしまう為、ビスのサビ発生リスクや、ビスを伝わり野地板に雨水の侵入を許してしまうリスクがあります。
以上の事から劣化している屋根を塗装しようとしてもひどく剥がれてしまうので塗装等できる状態ではなくなってしまうのです。
そういった塗装が難しい屋根は、今回のような屋根カバー工法という形で施工していきます!
では、さっそく施工していきましょう♪
先ほど言った通り、塗装は難しい屋根なので、今ある屋根の上から作業を行います!
ですが、その前に屋根に凹凸のない状態にしないといけません。
屋根には棟板金(むねばんきん)と雪止め金具というものがついているのでそれを外す作業から始めます。
棟板金は屋根の継ぐ部分に隙間ができてしまうので、そこから雨水の侵入を防ぐ為に隙間を無くす為カバーする。そして屋根材を固定する為についています。
雪止めは設置している写真がありますので後ほど説明いたします(^^)
取り外しを終えたら、写真のようにルーフィングをしていきます!!
ルーフィングは屋根を構成する部分のひとつで、防水機能を持ったシートになります!
雨漏りしないように、ルーフィングを屋根全体に隙間なく敷いて固定をしていきます!
屋根材だけで雨水を完全に防ぐことは難しいので、このルーフィングは重要な役割なんですよ♪
次は屋根材を被せていきます!!
今回使用するのはアイジー工業の「スーパーガルテクト」です!
スーパーガルテクトは、錆びにくい金属を使う事で耐久性があり、アルミ・亜鉛・マグネシウムの成分がベースの鋼板で強力にガードしてくれます。
一般的なガルバリウム鋼板よりも厚みがあって、丈夫で長持ちするということでメーカーからも15年再塗装の必要はないと保証されています!
さぁ「スーパーガルテクト」を使い、ルーフィングをした上に職人が丁寧に被せていきます( `ー´)ノ
屋根材は屋根の下から上に向かって被せていきます♪
ここで、先ほど名前がでてきた雪止め金具の登場です!!!
雪止め金具は積もった雪の落下を防ぐ為の部材で、雨樋(あまどい)や通行人、隣家への被害を防ぐという役割があります(*^^*)
屋根材を被せながらその途中で一緒に設置していきます!!
さて、屋根材の取り付け、雪止め金具の設置が終えました('ω')
安全に屋根材、雪止め金具は設置できているか、ルーフィング、屋根材の隙間はないかしっかりと確認します。
どうでしょうか(*^-^*)
施工前はボロボロだった屋根も、施工後には光も反射する位ピカピカの屋根になりました(^^♪
これで、屋根の剥がれもなくなり、ルーフィングもしっかりしたので雨漏りの心配がなくなりました♪
今回は、当時は良いといわれていた屋根材が長い年月をかけて劣化してしまった「屋根のカバー工法」について紹介させていただきました。
私たち「街の屋根やさん」は屋根の工事・リフォーム等行っております♪
気になる所、見て欲しい場所等ありましたら無料で点検・ご相談・見積りさせていただきますのでお気軽にご相談ください(*^-^*)!!
お電話でのご相談 受付時間 9:00~18:00
0120-549-335
メールでのご相談 24時間受付中※ご要望要項をお伝えください
Click➤お問い合わせフォーム
対応エリア
街の屋根やさん春日部店では、地元はもちろんのこと、県下全域で屋根工事・リフォームのご相談を頂いております。
点検・調査・お見積り・ご相談は全て無料です。屋根の修繕、リフォームまたはお住まいのことなら街の屋根やさん春日部店へお気軽にお問い合わせください。
【東部地域】
春日部市 / 草加市 / 越谷市 / 八潮市 / 三郷市 / 吉川市 / 松伏町
【さいたま市】
さいたま市西区 / さいたま市北区 / さいたま市大宮区 / さいたま市見沼区 / さいたま市中央区 / さいたま市桜区 / さいたま市浦和区 / さいたま市南区 / さいたま市緑区 / さいたま市岩槻区
【南部地域】
川口市 / 蕨市 / 戸田市
【利根地域】
行田市 / 加須市 / 羽生市 / 久喜市 / 蓮田市 / 幸手市 / 白岡市 / 宮代町 / 杉戸町
【県央地域】
鴻巣市 / 上尾市 / 桶川市 / 北本市 / 伊奈町
【南西部地域】
朝霞市 / 志木市 / 和光市 / 新座市 / 富士見市 / ふじみ野市 / 三芳町
【川越比企地区】
川越市 / 東松山市 / 坂戸市 / 鶴ヶ島市 / 毛呂山町 / 越生町 / 滑川町 / 嵐山町 / 小川町 / 川島町 / 吉見町 / 鳩山町 / ときがわ町 / 東秩父村
【北部地域】
熊谷市 / 本庄市 / 深谷市 / 美里町 / 神川町 / 上里町 / 寄居町
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail info@partner-life.jp
株式会社パートナーライフ
〒344-0067
埼玉県春日部市中央1丁目58−4
最高研ビル303
埼玉県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail yane@jp-house.info
株式会社ジャパネット・ハウス
〒338-0821
埼玉県さいたま市桜区山久保1-17-11
電話 0120-989-742
E-Mail info@machiyanesbk.com
島本板金工業
〒350-1114
埼玉県川越市東田町24-33-302
電話 0120-989-742
E-Mail info@partner-life.jp
株式会社パートナーライフ
〒343-0821
埼玉県越谷市瓦曽根1-1-10
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@katsuki-bankin.com
株式会社カツキ板金
〒334-0061
埼玉県川口市大字新堀430−1
電話 0120-989-742
E-Mail yaneyasan@mirai-tofuture.com
株式会社MIRAI
〒359-1125
埼玉県所沢市南住吉1−14−205
電話 0120-989-742
E-Mail info@partner-life.jp
株式会社パートナーライフ
〒362-0809
埼玉県北足立郡伊奈町中央5丁目47
電話 0120-989-742
E-Mail info@partner-life.jp
株式会社パートナーライフ
〒350-0233
埼玉県坂戸市南町31-1 福岡マンション102
電話 0120-989-742
E-Mail info@partner-life.jp
株式会社パートナーライフ
〒330-0852
埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目567−1−202


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。