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堺市堺区｜不具合の補修完了！屋根・軒裏部分・庇の板金取付工事
更新日：2021年6月10日
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
堺市堺区にて、経年劣化や強風などが原因で屋根
各所に不具合が
起こっていました！
▶現地調査の様子は
こちら▶雨樋補修工事
の様子は
こちら今回は、
『波型スレート屋根をご紹介させていただきます。
お客様のご要望で、
最低限の部分補修工事を行う事になりました。
▶
お客様が『街の屋根やさん』を選んだ理由
部分補修の前に現地で『板金のカット加工』を行います！
板金を取付ける際は、部材を予め工場でカット加工したものを現場で使用しています。
補修箇所のサイズを正確に測り現地でのカット加工となりました。
波型スレートには、ズレや飛散箇所が見られました。
板金の固定は”板金ビス”を使用し、しっかりと固定します。
板金ビスの下には、雨水が浸入しない様に防水ゴムが付いているので安心です！
屋根材の状態を考えると【カバー工法】や【葺き替え工事】をお勧めします。
しかし、波型スレートの処分費用が高額になる為、お客様とご相談の上、部分補修を行いました。
なぜ、波板スレートの処分費用は高額になるのでしょうか？
▶
アスベスト含有屋根材の見分け方と最適解決策
軒裏部分・下地の合板は長年、雨水
雨風を
ケラバ～破風までを一体で包み込む板金を取付けました。
これで、長雨や台風シーズンも安心して過ごす事ができますね。
参考資料▶
鼻隠し・破風板・ケラバの補修方法
お客様より追加で庇も直して欲しい！
とご依頼がありまた。 庇はスレート波鉄板が使用されており、紫外線や腐食、サビによって茶褐色に変色していました。
劣化が進むと庇としての機能が果たせなくなってしまいます！
既存のスレート波型鉄板を全て撤去し、現地でカット加工した板金を取付けました。
そして、板金ビスでしっかりと固定しました。
庇はそれほど重要ではない！と考えられがちです
が、実は庇には建物を守る大切な役割があります！
では、『庇』にはどの様な役割があるのでしょうか？
見て行きましょう！
資料資料
▶お家の意外と大事な部分、庇(霧除け)の役割とメンテナンス方法
仮設足場を撤去し、今回の部分補修は全て完了しました。
屋根や破風・庇に不具合が起こると、雨の日が憂鬱になりますよね。
雨漏りの心配や、風が強い日などは屋根材が飛んで行ってご近所に迷惑を掛けないかなど・・・
小さな不具合でも時間の経過と共に、建物に深刻な問題を引き起こしてしまう場合があります。
お客様の中で、お住まいで少しでも不安に思われている所があれば、
無料点検などを利用して早めに業者さんにご相談する事をオススメします。
街の屋根やさん堺店でも、無料点検を行っていますのでお気軽にご相談くださいね！
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