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太子町で屋根漆喰にコケや割れ、剥がれが起きた調査の様子
更新日:2022年3月2日
街の屋根やさん堺店です(^^♪
太子町で屋根漆喰の点検調査を行いました様子をご紹介します!
漆喰の不具合を放置していると、雨漏りに繋がる可能性がある為しっかり調査を行いたいと思います!
屋根の一番上にある“棟(むね)”と平瓦の間に塗り込まれており、瓦の下にある葺き土を雨風から守る役割があります。
一般的には白い漆喰が多いですが、地域によっては黒色の"南蛮漆喰(なんばんしっくい)"も使用する事があります。
コケが発生すると漆喰の中に根を張る特徴があり、
漆喰の表面に付いた雨水をどんどん中に吸収してしまいます。
本来、雨水の侵入を防ぐ役割の漆喰ですがかえって雨水を吸収してしまい漆喰の劣化は進む為更にコケが繁殖してしまう可能性があります。
いづれ、室内で雨漏りが起きる事もあります。
大棟の漆喰に隙間や剥がれが起きていました。隙間や剥がれが起きている状態では雨水が直接浸入し、
屋根裏へ雨水が廻ってしまい雨漏りが起きてしまう事があります。
少しの隙間や剥がれ
でも雨水が浸入してしまいます。
又、この状態で放置していると
水路(みずみち)が出来てしまい、
補修してもなかなか雨漏りが止まらないという事もあります。
一部の漆喰が剥がれ屋根の上に落ちている状態でした。
漆喰は塗り込んでいるだけで上から瓦等で押えられていない為、劣化が進んでしまうと剥がれる事があり漆喰が剥がれてしまうと瓦下の葺き土が流れ出しのし瓦や冠瓦のズレが起きる可能性があります。
屋根から音がしたのは、漆喰が落ちた音かと思われます。落ちていた漆喰は調査時に撤去致しました。
劣化が進んでいると少しの振動でもヒビが入る事があります。
小さなヒビでも放置していると漆喰が徐々に欠けてしまいます。欠けてしまうと雨水が浸入してしまうので早めに補修する事をオススメします。
お住まいには様々な建材が使用されており、
建材には必ず寿命があります。
その寿命に目をそらしていると、お住まいの不具合へと繋がってしまいます、、。
施工をお考えではないお客様もお住まいの定期点検を行う事をオススメ致します。
街の屋根やさん堺店では、調査後の無理な施工やご連絡は一切しておりませんのでご安心下さい。
お気軽にお問合せ下さいませ。
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