大阪狭山市にてケラバ瓦が下屋に落下した屋根の現地調査
更新日：2022年4月7日
大阪狭山市にてお客様より
『ケラバの瓦が捲れていて、雨漏りはしていないがこのままの状態にしていても
大丈夫なのかわからないので１度見に来てもらいたい。』
との連絡をいただき現地調査へ伺いました！
『ケラバの瓦が捲れていて、雨漏りはしていないがこのままの状態にしていても
大丈夫なのかわからないので１度見に来てもらいたい。』
との連絡をいただき現地調査へ伺いました！
捲れているケラバ瓦の状態。
ケラバとは雨樋が付いていない側の屋根の先端部分で、こちらの写真では赤いラインの箇所となります。
瓦を固定する為の木下地の劣化か、固定している釘の劣化が原因でケラバ瓦が落下したのだと思われます。
ケラバとは雨樋が付いていない側の屋根の先端部分で、こちらの写真では赤いラインの箇所となります。
瓦を固定する為の木下地の劣化か、固定している釘の劣化が原因でケラバ瓦が落下したのだと思われます。
反対側のケラバ瓦も捲れていました。
こちらのケラバも同じように木下地の劣化か、固定している釘の劣化が影響で瓦が落ちた可能性があります。
木下地や釘の劣化が原因だと廻りの瓦もいずれは落ちてしまうかもしれません。
こちらのケラバも同じように木下地の劣化か、固定している釘の劣化が影響で瓦が落ちた可能性があります。
木下地や釘の劣化が原因だと廻りの瓦もいずれは落ちてしまうかもしれません。
下屋の瓦が割れていました。
恐らくケラバの瓦が落下して
下屋の瓦にあたってしまい
割れてしまったのだと思われます。
固い瓦が割れてしまう程なので、
敷地外の人通りがある所に落下していたら
と思うとゾッとしますね。
恐らくケラバの瓦が落下して
下屋の瓦にあたってしまい
割れてしまったのだと思われます。
固い瓦が割れてしまう程なので、
敷地外の人通りがある所に落下していたら
と思うとゾッとしますね。
下屋瓦の予備はお客様が保管されておりました。
こちらの瓦を使用して下屋瓦の破損部は
差し替えが可能となりますので材料費無しでの
施工が可能です。
もしご自宅に予備の瓦がある場合は
使わないからと言って処分せずに、保管されることを
おすすめいたします。
こちらの瓦を使用して下屋瓦の破損部は
差し替えが可能となりますので材料費無しでの
施工が可能です。
もしご自宅に予備の瓦がある場合は
使わないからと言って処分せずに、保管されることを
おすすめいたします。
コロニアルが割れている箇所がありました。
コロニアルはスレート屋根の一種で、軽量で耐震性に強い特徴があります。
しかし、薄い板状の屋根材である為割れやすいので、ケラバ瓦が下屋に落ちた際の
破片が当たって割れてしまったか、その他飛散物が当たってしまったのかもしれません。
コロニアルはスレート屋根の一種で、軽量で耐震性に強い特徴があります。
しかし、薄い板状の屋根材である為割れやすいので、ケラバ瓦が下屋に落ちた際の
破片が当たって割れてしまったか、その他飛散物が当たってしまったのかもしれません。
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