河内長野市にて雨漏りしている瓦屋根の一部葺き直しを行いました
更新日：2022年5月9日
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
本日は河内長野市で雨漏りしている
雨漏りしている場所の瓦を仮撤去してから、既存
本日は河内長野市で雨漏りしている
雨漏りしている場所の瓦を仮撤去してから、既存
現地調査の様子はこちら
▶河内長野市で片棟が崩れ雨漏りが発生！
調査へお伺いしました
▶河内長野市で片棟が崩れ雨漏りが発生！調査へお伺いしました
まずは雨漏りが起きている箇所の瓦を仮撤去します。
こちらには『ラバーロック工法
ラバーロック工法は
▶地震と強風に強くなる!?瓦屋根のラバーロック工法のメリットとデメリット
こちらには『ラバーロック工法
ラバーロック工法は
▶地震と強風に強くなる!?瓦屋根のラバーロック工法のメリットとデメリット
築１００年以上の建物である為、昔ながらの土葺き工法で瓦が葺かれていました。野地板に穴が開いていますが、こちらは過去に煙突が通っていた穴です。下地処理を行った上で上からルーフィングを敷いていきます。
今回使用したのは七王工業（株
葺き直しを行う場所にルーフィングを敷きました。
水の流れで雨水が内部に入らないように、軒先に近い方から順に端を重ねて張っていきます。
ルーフィングはタッカー（ホチキスのような工具
水の流れで雨水が内部に入らないように、軒先に近い方から順に端を重ねて張っていきます。
ルーフィングはタッカー（ホチキスのような工具
瓦の固定には『なんばん漆喰』という漆喰を使用します。なんばん漆喰には
既存瓦と同様に、シリコンコーキングで瓦を固定させる『ラバーロック
瓦が一枚ずつ下地に固定できる防災瓦に比べると、地震や台風で瓦が動きやすい為、できるだけズレにくくなるように対策しておきます。
瓦が一枚ずつ下地に固定できる防災瓦に比べると、地震や台風で瓦が動きやすい為、できるだけズレにくくなるように対策しておきます。
雨漏りしていた瓦屋根ですが、葺き直し工事を行う事で雨漏りも解決し、お客様にもお喜びいただけました♪
瓦に割れなどがなく使用できる状態の場合、既存の瓦を正しい位置に配置しなおす『葺き直し工事』を行う事ができます。葺き替え工事に比べると材料代の節約にもなります。
瓦屋根をどのようにメンテナンスすればいいか分からないという方は、街の屋根やさん堺店までご相談くださいね。
瓦に割れなどがなく使用できる状態の場合、既存の瓦を正しい位置に配置しなおす『葺き直し工事』を行う事ができます。葺き替え工事に比べると材料代の節約にもなります。
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