堺市中区で腰窓の庇モルタルが破断し落下の危険がある住宅の調査
更新日：2022年8月24日
皆様こんにちは。街の屋根やさん堺店です(^^♪
堺市中区で庇に不具合が起きた為、調査を行った様子をご紹介します。
庇のモルタルが破断を起こしていると、落下の危険があるので不安ですよね。
又、庇の他にも不具合箇所が見られましたので、そちらの調査も一緒にご紹介させて頂きます。
堺市中区で庇に不具合が起きた為、調査を行った様子をご紹介します。
庇のモルタルが破断を起こしていると、落下の危険があるので不安ですよね。
又、庇の他にも不具合箇所が見られましたので、そちらの調査も一緒にご紹介させて頂きます。
▶庇(霜除け)の役割とメンテナンス方法
お客様宅の庇は、
次に庇内部の状態を確認していきます。
雨水が庇内部に浸入した事で内部で雨水が廻り、モルタルを支えている木下地とメタルラスが劣化してしまいます。木下地の腐食やモルタルを密着させるメタルラスが錆びて脆くなるとモルタルの重みに耐えきれず、今回の様にモルタルが破断してしまったと考えられます。
このままの状態では破断したモルタルが地面へ落下する可能性があり、落下時に腰窓の際に隙間ができてしまうとそこから雨水が室内へ侵入し雨漏りが起きる可能性があるので、早急に補修が必要です。
こちらは陸屋根の板金葺きとなっている為、雨水が溜まりやすい形状で
▶軒天の雨染みと剥がれは見逃し厳禁！雨漏りや鳥獣被害に繋がります
上合が歪んでいると、きちんと排水されず
また、竪樋は接合部分が外れており雨水が排水されず全て地面へ垂れ流しになっています。
幸いにも地面が道路側へと
その為、接合部分の接着剤が劣化すると外れやすくなり、雨樋の部分補修や交換が必要になります。
▶雨樋工事でお家を雨水から守る！雨樋の修理・交換、お任せください
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