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住之江区|倉庫の屋根リフォームで葺き替えとサッシ入替
更新日:2022年10月4日
皆様こんにちは、街の屋根やさん堺店です(^^♪
住之江区で倉庫の屋根と外壁工事を行った様子をご紹介いたします。
現在は雨漏り等の不具合は起きていませんが、築年数が経過ている為、不具合が出る前に工事のご検討をされた様です。
工事の内容
①腰窓・勝手口扉の入替え
②屋根 小波の波トタン→エバールーフへ葺き替え
③外壁 小波の波トタン→GL鋼板角波へ張替え
④雨樋の取替
今回のブログでは
【①腰窓・勝手口扉の入替え】【②屋根の葺き替え】をご紹介します。
屋根と外壁の解体を行いました。今回の工事では腰窓と勝手口扉入替え工事も行う為、解体時に一緒に撤去しました。
解体は約1日で完了し解体後はお客様ご自身で鉄骨下地の塗装を行う為、塗装が完了次第工事に取り掛かります。
解体時に発生した既存の部材は、当店で処分しました。
『工事で出た部材の処分はどうするの?』って思われる方も多いと思われます。
既存の部材処分が発生する場合は、別途処分費用を頂いております。
このように別途費用を頂く場合は、お見積書をご提出の際にお客様には必ずご説明をさせて頂きますので、安心して下さいね。
腰窓と勝手口にはLIXIL・サーモスLの商品を使用
水平垂直を確認しながら格子付きサッシを取付け、腰窓天端と鉄骨下地の間にできた隙間は木下地で補強を入れました。水平垂直を確認していないと
サッシの動きが悪くなったり、
締まりが悪くなる不具合が出てしまいます。
建物の骨組みは古いまま使用しており、どうしても建物自体の傾き等が出てしまいます。その為、既存の開口いっぱいにサッシを設置すると、水平垂直の傾きの調整ができなくなってしまいます。
今回は既存の開口より少し小さなサッシを手配して、水平・垂直の調整をしっかりと行いました。
障子(ガラス)の取付けが終われば、腰窓の入替が完了しました。
今回の腰窓には格子が付いている為、飛来物による直接の衝撃からガードができ、また窓からの浸入が安易にできない事から防犯対策面では抑止力の一つとなります!
水平垂直を確認しながら木下地で高さを調節し、勝手口扉の枠を専用のビスで下地に固定してから扉を取付けます。取付後はドアクローザーの調節を行いました。扉の閉まる速度が速いと指詰めの原因になり危険ですので、建具等の入替えや新設の際には必ず調節を行います。又、年数が経つと調節した箇所が緩んでしまうので定期的に確認して頂く事をオススメします。
これで腰窓と勝手口扉の入替が完了しました。
使用した屋根材は
“エバールーフ・やまなみ2型”です
。
エバールーフやまなみは、既存のスレートに比べて水密性が向上し、屋根が軽量になって耐震性がアップします。
こちらの屋根材は倉庫や工場などに多く使用されています。老朽化による雨漏りや、アスベストの飛散などの不安は”カバー工法”
によって、屋根材の撤去や
廃棄物を出す事なく美しい屋根に生まれ変わる事ができます!
▶横葺き?縦葺き?ガルバリウム鋼板屋根オススメと特徴
棟板金を取付ける前に、風止め面戸を貼付けて雨止めとして屋根材を折り曲げます。
風止め面戸は、柔軟性や伸縮性があるスポンジのような形状をしているので、波面でも柔軟性があるので隙間をキレイに埋める事ができます。
これらが無いと雨水や風が屋根内部に吹き込み倉庫内が水浸しになってしまう可能性があります。
棟板金も水下から張付け、継目部分には隙間から雨水の浸入を防ぐ為に、シーリングを充填します。今回使用したシーリング材は、優れた防水性能や優れた作業性
を持つ
シリコーンシーラント・ジャンボエースです。シーリングは防水効果の他にも、接着効果もあるので棟板金が浮きにくくなります。
しかしシーリング材の寿命はそれ程長くなく、5年~10年が経過すると傷みが目立ってきます。
その為、定期的な点検と共に補修が必要になります。
▶シーリングやコーキングの種類と使用法
倉庫の屋根にエバールーフを使用した屋根の葺き替え工事が全て完了しました。今回の屋根の葺き替え工事は約
1日で完了しました。
屋根の施工には様々な方法があり、今回の様に既存の屋根材を撤去して新しい屋根材に張替えを行う“葺き替え”や、既存の屋根材の上に新しく張る“カバー工法”があります。
▶屋根葺き替えで不安を解消しませんか?施工方法については、施工前にしっかりご説明をさせて頂きますのでご安心くださいね(^^♪
街の屋根やさん堺店では、お客様のご希望に添った施工のご提案を致しますのでお気軽にお問合せ下さいませ。
▶お問合せ
次回は、
③外壁の張替えと④雨樋の取替工事の様子をご紹介させていただきます
。
工事中にお客様より不要の電源ボックス撤去のご依頼がありました
お客様より『電源ボックスを撤去してほしい』とご依頼がありました。
外部に取付られている電動シャッターの電源ボックスは、配線が切れている状態で不要の為、外壁を張替える前に撤去させていただきました。
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