ホーム > 鹿児島市にて棟板金とカポート屋根の台風被害があった現地調査

鹿児島市にて棟板金とカポート屋根の台風被害があった現地調査
更新日:2022年9月17日
鹿児島市明和にて昨年の屋根の現地調査をの様子をご紹介。
棟板金が外れた部材が下に落ちたものです。
1m前後の
板金が数枚ありました。
棟部分に板金を使用しているスレート屋根に多く見られます。
台風シーズンは棟板金が飛ばされるケースが多く、そのほとんどが築20年以上で
定期的なメンテナンスを行っていないことがほとんどです。
こちらが実際に屋根の様子を見た様子です。
板金が外れコロニアルがむき出しになっており、内部に水が侵入しやすい状態になっております。
板が残っている部分と残っていない部分がありますが、
この板は貫板とよばれており棟板金を固定するために施工されています。
しかしながら年数が経過すると内部の腐蝕が進行し固定していたビスが緩くなり強風によって板ごと飛ばされるまたは貫板から外れてしまいます。
屋根に残っている板金を見てみると
錆が発生しており板金自体の劣化も進行している所が分かりました。
〈
棟板金部分実際に施工した例
〉
鹿児島市の台風で被害があった棟板金補修を一挙ご紹介
また、下屋根の一部分にカビが発生しておりました。
北側にあたるまた下屋根部分にあたるところは特にカビの繁殖が
しやすい部分になります。
2階部分の壁によって常に日が当たらない為湿気が多くカビやコケの好む環境になってしまいます。
また、台風災害は家のみではなくカーポートの破損している箇所が見受けられました。
台風では今回のようにポリカーボネート板や波板などが割れてしまったり、飛ばれてしまうこともあります。
紫外線によりプリカーボネート板や
波板は劣化します。
台風災害に合わないように20年~30年前後で
お取替えをオススメします。
車に傷がついてしまう可能性もあります。
〈
参考記事
〉
波板の補修工事と今人気のポリカ波板とはどのようなもの
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kagoshima@skhouse.jp
エスケーハウス株式会社
〒890-0014
鹿児島県鹿児島市草牟田2丁目35-1


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。