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松本地区諏訪地区|様々な屋根の劣化症状から最適なメンテナンス方法をご提案します
更新日:2023年1月12日
いつも街の屋根やさん松本諏訪平店をご覧いただきありがとうございます。屋根工事を検討されている皆様の参考になるよう記事を書いていきますので今後ともよろしくお願いいたします。
今回はいくつもある屋根のメンテナンス方法の中から、特によく行われる塗り替え、葺き替え、カバー工法をご紹介します。屋根の材料やその現状から最適なメンテナンス方法をご提案しています
一番ポピュラーなメンテナンス方法だと思います。あまり劣化していない屋根ならばどんな屋根でも施工できます。
◆◆メリット◆◆
短期間で工事ができます
比較的安価で工事ができます
◆◆デメリット◆◆
定期的に塗り替えが必要
ただし何度も塗装できない(3回くらいが限度)
耐候年数が比較的短い
屋根の大きさや形状にもよりますが、10日前後で工事が終わります。㎡単価が2,000円~3,000円、100㎡の屋根で20万円から30万円と比較的安価です。一方で耐候年数が短いので定期的に塗り替えなければなりません。ただ、何回も塗り替えをすると古い塗膜の密着が弱くなり、剥がれやすくなってしまいます。安心なのは2回まで、3回目の塗り替えになると適切な判断が求められます。
古い屋根はそのままで、その上から新しい屋根材をかぶせる工法です。瓦系の屋根以外なら施工できます。
◆◆メリット◆◆
廃材が少ないので環境にやさしい
工期は2週間ほど
耐候年数が上がる
◆◆デメリット◆◆
瓦系の屋根には施工できない
新しい屋根の重さがプラスされる
最大のメリットは廃材が出ないということでしょう。古い屋根の撤去をしないので環境優しい工法です。比較的短期間でできます。新品の屋根になるので当然耐候年数は上がります。デメリットはどんな屋根でも施工できるわけではなく、瓦屋根には施工できません。また、古い屋根を撤去しないので新しい屋根の重量がそのままプラスされてしまいます。
古い屋根材を撤去して新しい屋根を乗せる工事です。撤去するのでどんな屋根でも工事できますが、瓦屋根に施工することが多いです。
◆◆メリット◆◆
瓦屋根の場合、屋根の重さが軽くなる(10分の1ほどになることも)
耐候年数が上がる
下地から防水シートまで交換できる
◆◆デメリット◆◆
大量の廃材が出てしまう
高額な工事になってしまう
瓦が5t乗っているとすると、葺き替えれば500㎏くらいになります、10分の1になるので耐震性が上がります。当然耐候年数は上がります。下地の野地板(12mm合板)、防水シート(ルーフィング)も交換でき防水性が上がります。最大のデメリットは大量の廃材が出てしまうことです。前述の通り瓦なら5tくらいの廃材が出てしまいます。処分代を含め野地板の合板など、高額な費用が掛かってしまいます
代表的な屋根のメンテナンス方法3種類をご紹介しました。塗装が可能なのか、カバー工法でなければだめなのか、葺き替える必要があるのか、我々プロの診断士が適切な方法をご提案します。屋根に不安がある方はぜひ街の屋根やさん松本諏訪平店までお問い合わせください。お待ちしております。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-matsumoto@email.plala.or.jp
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