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越谷市でひょう被害で穴のあいた木製テラス屋根のアクリル波板をポリカ波板に交換
越谷市 雹災害
【工事のきっかけ】
依頼主様より、テラス屋根がひょうで穴があいたので修繕して欲しいとご相談を受けて、アクリル波板からポリカーボネート波板に交換しました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：雹災害
工事を行った日は、とても良い天気で、ひょうとは無縁でした。実は、関東平野の内陸部は、全国的に見てもひょうが沢山降る地域とのことです><
特に春先から6月にかけては、気温が上がりやすく、かつ上空の冷たい空気も混ざりやすいことから、ひょうが降ってくる頻度が高いといわれています。
こちらが、ひょうの被害を受けたテラス屋根です。
屋根材には、アクリル波板が使用されています。以前は、透明度の高さや施工の容易さが評価され、アクリル波板が主に使用されていました。しかし今日では、より強度のあるポリカーボネート波板が用いられています。
ところで、自然災害によりお住まいを修繕する場合、火災保険が適用できる場合もあることをご存じでしたか？
契約の種類によっては、火災保険を適用して、自然災害の被害にあったお住まいを修繕することができます。
火災保険には入っているけど、保険証券を見たことがない方は、一度確認してみるとよいでしょう。
屋根にまつわる被害では、今回のひょうのほかに、風による屋根瓦の飛散や、雪の重みによる破損があります。たまに、落雷被害も・・・(//∇//)
火災保険を適用できる要件は、「自然災害であること」と、「発生から3年以内」です。
ただし、火災保険の適用可否の最終判断を保険会社が行っており、必ず補償されるとはかぎりません。また、免責額が設定されている場合は、修繕費用が免責額を下回ると補償されません。
保険会社へより分かりやすく被害を伝えるためにも、被害調査や申請書作成、図面作成、ならびに工事費の見積りについて、街の屋根やさん越谷店にお気軽にご相談ください。
また、こちらのコラムでも詳しく解説しています。
関連記事▶【最新版】火災保険が適用される屋根工事
まず、古いアクリル波板を撤去します。
撤去後の様子
撤去したアクリル波板と横桟
横桟を、垂木（たるき）に固定します。
横桟を並べ終えたところです。
這樋（はいどい）部分は、横桟およびポリカーボネート波板を下にくぐらせます。
ポリカーボネートは、略してPCとも呼ばれている、エンジニアリングプラスチックです。軽い上に、衝撃に強く、強度が塩化ビニルの約20倍、アクリルの約30倍、ガラスの約200倍ともいわれています٩( ‘ω’ )و
ポリカーボネート波板を敷設した後、傘ビスで固定します。
傘ビスは、波板の山の部分に、5山ごとに打ち込みます。風の強いような場所では、4山ごとなど間隔を狭めているんですよ〜
街の屋根やさん越谷店では、ただ施工するだけでなく、お住まいの立地条件を考えながら、最良の形に仕上げています！
ポリカーボネート波板交換工事完了です。
今回はブラウンのポリカーボネート波板を用いましたが、このほかにもブルーや透明、グレー、あるいは不透明な色付きなど様々なタイプがあります。もちろん、波板だけでなく平板も・・・
お住まいの雰囲気やお好みに合わせて、お気軽にご希望をお伝えくださいm(_ _)m
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