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春日部市で火災保険による雹被害の雨樋修繕に併せてスレート屋根をカバー
春日部市 屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
【工事のきっかけ】
依頼主様より、雹被害で穴のあいた雨樋修繕をご相談いただきました。火災保険を適用し仮設足場費用の半額を賄えたことや、仮設足場の有効利用および傷みの激しいスレート屋根を踏まえて、カバー工法による修繕もご注文いただきました。
基本情報
- 施工内容:屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
春日部市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん越谷店です。
今回は、火災保険による雹被害の雨樋修繕に併せて、スレート屋根をカバー工法により修繕した様子をお届けします。
長々と魔法の呪文のように書いて、何だか難しそうですね><けど、そんなことは一切ありません。
簡単にいうと、雹被害の雨樋を火災保険を適用して修繕したことと、仮設足場を有効活用してスレート屋根を修繕したというお話です。
「火災保険」と「仮設足場の有効活用」に注目しながら、ゆっくりご覧くださいね^ ^
依頼主様より、雹で穴があいた雨樋の修繕についてご相談いただきお伺いしました。
このような感じで、雨樋のいたるところに穴があいていました。
雹被害であること、および依頼主様がご契約されている火災保険が適用できることから、保険申請を行ったところ仮設足場の費用の半額が保険金で賄えました(๑>◡<๑)
そして、無料調査の時に気になっていたのが、傷みの激しいスレート屋根なんです。
よくよく調べると、使用されている屋根材はニチハ「パミール」という製品名の化粧スレートと判明しました。
実は、この化粧スレートは、アスベストからノンアスベストへの移行期(1995年〜2008年)に製造された製品で、劣化の進行が早い問題のある屋根材なんです(//∇//)
このままでは将来の早い時期に屋根の修繕が必要になるため、せっかく仮設する足場を有効活用する方法として、実費となるもののスレート屋根のカバー工法による修繕を依頼主様にご提案しました。
仮設足場の費用は、施工面積によるものの15〜25万円するため、足場を仮設した時にまとめて修繕するとお得になるんですよ〜( ^ω^ )
こちらの記事でも、仮設足場の有効活用についてご覧いただけます。
劣化したスレート屋根の修繕は、塗装ではなく、カバー工法か葺き替えのいずれかになります。廃材が少なく、工事費が葺き替えより安いカバー工法が、今日ではよく用いられているんです。
屋根や雨樋、あるいは外壁塗装などの高所作業は、作業員の安全確保や施工精度向上のため仮設足場が必要になります。
仮設足場の設置を終えると、棟板金や雪止めなどの突起物を撤去します。
既存の屋根を平らにすると、下から順に防水紙(ルーフィング)を敷設していきます。
なお、防水紙の敷設には、タッカーというホッチキスのようなもので止める方法と、粘着テープで止める方法があるんです。ただ、タッカーだと防水紙に穴があいてしまうため、おすすめしていません。
もちろん、今回は粘着式ですよ〜。街の屋根やさん越谷店は、たとえ小さな穴でも大切なお住まいに傷をつけるようなことはしません٩( ‘ω’ )و
防水紙を敷き終えると、下から順に新しい屋根材を設置します。
今回は、雪止めの設置をご希望されたため、途中で雪止め設置作業が入りました。
年に数回でも雪が積もる地域は、落雪による被害を軽減するためにも雪止めを設置しましょう^^
2階部分
1階部分
今回は、月星商事さんの「タフワイド」を採用しました。ガルバリウム遮熱鋼板とも呼ばれており、熱反射性に優れていて、かつ耐候性、防汚性、耐食性も有しています(^ ^)
カバー工法による屋根の修繕を終えると、雨樋修繕作業に入ります。
雨樋には、パナソニックさんの「パラスケア」を採用しました。パラスケアは、価格に対して、耐候性や排水能力が高いことから、コストパフォーマンスの良さが評価されています。
雨樋修繕を終えて、仮設足場を撤去すると全ての作業が完了です♪
おしまいに、火災保険を適用したお住まいの修繕について簡単に解説します。
北関東エリアは雹による被害が多く、今回のような雨樋だけでなく、カーポートやテラス屋根の雹被害も多いんです。
ご契約されている火災保険の特約によっては、自然災害によるお住まいの修繕に、保険金が支払われる場合があります。
もちろん、雹被害だけでなく、台風や竜巻による風災、雪の重みによる雪災、雷など自然災害による被害も保障の対象です。
保険が適用される条件は、「自然災害であること」と「被害発生から3年以内」です。この機会に、お手元の保険証書を一度お確かめになるとよいでしょう^^
もし被害に遭われたら、被害調査や見積り作成に、無料点検をご活用くださいね。
火災保険の適用については、こちらの記事もご覧いただけます。
今回の、火災保険による雹被害の雨樋修繕と、同時に施工したスレート屋根のカバー工法による修繕はいかがでしたか。
雹をはじめ自然災害でお住まいにトラブルが発生した時は、お気軽にお問い合わせください。また、仮設足場を有効活用して修繕したい箇所を申し出ていただければ、お力になりますよ〜
街の屋根やさん越谷店は、数々の屋根を手がけてきたプロとして、お家のトラブルやお悩みごとに寄り添い続けます。こちらのフォームから、ご相談を随時承り中です(^ ^)/
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