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三郷市でお住まいの外装リフォームに無機塗料で外壁塗装を実施
三郷市 その他の工事
【工事のきっかけ】
依頼主様より外装リフォームをご相談いただき、無料調査の結果を踏まえて打ち合わせを行った後、無機塗料による外壁塗装と雨樋交換を実施しました。
基本情報
- 施工内容:その他の工事
- 施工期間:14日間
- 築年数:12年
- 使用材料:関西ペイント/アレスダイナミックMUKI 雨樋パナソニック/シビルスケアPC50
三郷市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん越谷店です。
今回は、お住まいの外装リフォームとして、無機塗料を使用した外壁塗装と雨樋交換を行った様子をお届けします。
突然ですが、大切なお家の定期的なメンテナンスをされていますか?中には、新築から何もしていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
外壁は、紫外線や風雨に耐え続けて劣化しているため、美観維持だけでなく、防水性能回復など手入れが必要です。
そこで、外壁塗装をはじめとした外装リフォームはどのようなことを行っているのかご参考いただければ幸いです。ゆっくりご覧ください( ^ω^ )
外壁塗装は、いきなり塗り始めるのではなく、様々な事前作業が必要です。まず、事前作業をご紹介します。
こちらが今回の現場です。
作業用の足場を仮設した後、高圧洗浄作業とコーキングの増し打ち作業、および補修作業を行います。
外壁には、ホコリや汚れのほか、カビや苔などが付着しているんです。塗装を長持ちさせるためには、汚れなどを落として塗装しないといけません。そこで、高圧洗浄機を用いて、表面を綺麗に洗い流しています^^
作業前
作業中
普段何気なくみている外壁も、洗い流すと意外と汚れがくっついていることに気付かされますね。
こうしてビフォー・アフターを比べてみると、いかに汚れていたかが分かります><
こちらは、網戸の洗浄作業中です。網戸は塗装とは関係ありませんが、せっかくなのでサービスとして汚れを落としています^^
高圧洗浄作業を終えて外壁を乾かすと、次にコーキングの増し打ち作業に入ります。
サッシの周囲や霧除け(出窓の屋根部分)などと外壁の境目は、コーキングで防水しているんです。
コーキングは、経年とともに劣化するため、定期的にメンテナンスしてあげないといけません。ちなみに、古いコーキングを新しいコーキングで覆う作業を、増し打ちと呼んでいるんですよ〜
増し打ち後は白いコーキングが目立つものの、最終的には外壁塗装でこのように一体化させるためご心配不要です^^
換気口のカバーなど、外壁に取り付けられている設備という設備を、徹底的にコーキングしていきました。
こちらは、軒先にある破風板の補修作業の様子です。
すき間があいていると、雨水が浸入してきて内部の木材を腐食させるなど、トラブルを引き起こすんです( ; ; )
経年で生じたすき間をはじめ、外壁のひび割れなど塗装前にしっかり補修しており、外壁塗装は塗装だけではなく、大切なお住まいを細部にわたりメンテナンスしており、まさに外装リフォームです!
雨樋交換も行うため、古い雨樋を支えていた金具の取り付け穴も、雨水が入らないようにコーキングで埋めてあげます。
補修を終えると、やっと塗装作業に入ります。
今回は、関西ペイントさんの「アレスダイナミックMUKI」という無機塗料を採用しました。無機塗料の特徴を簡単に解説しておきますね^^
外壁塗装作業は、下塗り→中塗り→上塗りの3回塗りで仕上げていきます。
今回採用したアレスダイナミックMUKIは、一般的な塗料と異なり中塗り用と上塗り用の塗料があることに加え、施工が難しいといわれています。無機塗料を施工できること自体が、技術力の証(あかし)でもあるんです٩( ‘ω’ )و
こちらが施工を終えたところです。外壁が新築のような輝きを取り戻しました♪
もちろん外壁だけでなく、軒の内側部分の軒天も塗装します。軒天ボードの境目は、筆を用いて塗っているんですよ〜
こちらは破風板の塗装作業です。
元々は水色でしたが、外壁に合わせて白色に塗り替えます。デザインも大切ですが、塗り分けを少なくすることで、工事費を安く抑えることができるんです。(これは、ちょっとしたアドバイス・・・)
換気扇のカバーも一緒に塗装しました。このような細かなパーツを塗り残しておくと、完成後にかえって目立つんです。
下地が金属の場合は、塗装工程の前にケレン作業を行います。
ケレン作業は、①浮き上がっている古い塗料やサビを取り除く、②表面を粗くして塗料を付きやすくする目的があるんです。
ケレン後、白色の塗料で下塗りを行い、中塗り→上塗りの順に仕上げていきます。
出窓の軒部分を霧除けといいます。金属屋根のため、ケレンから入ります。
住まいのケレン作業は、ほとんどサンドペーパーやスクレーパーを用いた手作業なんですよ〜
外壁塗装を終えると、ベランダの防水層の塗装作業に入ります。ベランダの塗装も立派な外装リフォームですよ〜
こちらは、ベランダの防水層の下塗りの様子です。
実は、意外と盲点なのが、ベランダの床のメンテナンスなんです。床の防水層は、紫外線だけでなく歩行により自然と傷みます。傷みを放置しておくと、ひび割れなどすき間が生じて、そこから雨水が浸入して雨漏りが発生することも・・・
ベランダもすっかり蘇りました♪見栄えだけでなく、防水性も回復して、これでしばらくは大丈夫です!
2階の雨水を1階に流す樋を「竪樋」といいます。今回は、軒先の雨樋だけの交換のため、竪樋は塗装できれいにしました。
ローラーの届かない竪樋の裏側は、全て刷毛で塗りました(๑>◡<๑)
軒先に支持金具を取り付け、雨樋を固定し、竪樋と接続すると作業完了です。
雨樋交換は、足場を必要とする作業のため、今回の現場のように同時に交換することをおすすめしています。というのは、足場の仮設費用は15〜25万円であり、作業の度に仮設していると費用がもったいないからなんですよ〜
今回の、外装リフォームに無機塗料で外壁塗装を実施した様子はいかがでしたか。
外装リフォームは、塗装だけでなく、コーキング増し打ち、補修作業、ベランダの防水層の回復と様々な作業を行なっていました。定期的なメンテナンスは、美観維持だけでなくお住まいの傷んだ箇所を元通りにするために必要です。
また、足場の仮設を活用してまとめてメンテナンスすることも・・・
街の屋根やさん越谷店は、屋根も含めたお家の外装リフォームを数多く手がけてきました。今日まで培ってきた経験と技術、そして信頼をベースに引き続きご期待にお応えします。まずは、こちらから無料調査をご依頼ください(╹◡╹)
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