越谷市で室内の雨染みが・・・漆喰の劣化や外壁クラックを無数確認
更新日：2023年6月9日
街の屋根やさん越谷店です(*^^*)☆
関東地方も金曜日には梅雨入りの予報ですね～☔
雨の日が続くと、お住いの様々な問題が起きる可能性があります。快適な生活をおくるためにお住いのメンテナンスは必須ですね～
今回は、「天井に雨染みができ心配です」とのご連絡をいただき至急現場へ伺った様子をご紹介させていただきます！！
雨漏りの原因は、屋根だけではないんですよ～
日本瓦屋根の立派なお宅です！！
屋根の一番上の部分を「大棟」といいます。
調べていきましょう～
街の屋根やさん越谷店は、屋根に直接登って調査することはありません。
ドローンや高所カメラを使用して隅々まで撮影していきます📷
まずは、最上部「冠瓦」です。
破損や亀裂もなく、キレイにのっていました！
問題はなさそうです(^^)
屋根の一番上の部分を「大棟」といいます。
調べていきましょう～
街の屋根やさん越谷店は、屋根に直接登って調査することはありません。
ドローンや高所カメラを使用して隅々まで撮影していきます📷
まずは、最上部「冠瓦」です。
破損や亀裂もなく、キレイにのっていました！
問題はなさそうです(^^)
この黒ずみは、漆喰に生えているカビやコケが原因です。
また、漆喰の剝がれも劣化しているケースですよ～
この状態を放置すると、最悪のケース雨漏りや屋根下地の腐食、痛みを引き起こしてしまいます。
瓦屋根は、「寿命が長いから安心」というイメージがありますが、漆喰はダメージに合わせて補修が必要です！
漆喰の劣化は、雨風や紫外線、厳しい寒さなどの気象が深く関係していますし、地震の揺れなどで早めに劣化が起こる可能性もあります。
ご注意くださいね～
ひび割れや剝離があるからといってすぐに雨漏りすることはないですが、放置しておけば必ず雨漏りしてしまいます。
部分的に張り替えることもできますので、早めの補修をご検討ください～
これは心配ですよね～
外壁材が剝がれる原因は2つ考えられます！！
1つは、経年劣化(けいねんれっか)です。そして、施工不良。
今回のケースは、経年劣化だと思います。
剝がた状態は、住まいを保護している鎧が剝がれているといイメージです。
雨水が侵入し、侵入した雨水はどんどん奥へ入り込み、躯体を腐食させていきます。
このクラックは本当に厄介なんです・・・
どんなに耐久性、耐候性に優れた塗料を使っていても残念ながら経年による劣化や痛みを排除することはあり得ないのです！
クラックは、幅0.3㎜以下の細いクラックと、構造クラックや開口クラックという深いクラックの2種類があります！！
どちらのクラックも、隙間から雨水が侵入する可能性があり、長期間放置しておくと外壁材が剝がれたり、内部まで浸透してしまう可能性があります。
厄介なクラック！！
メンテナンスの時期と言えますよ～
雨水が侵入した影響でしょうか？
軒天が破損しています✖
下地材が腐食してしまう前に、塗装工事か張り替えをお過ごしに😎
ぽたぽたと垂れてこなくても、この雨染みを見つけたら心配になり修繕を考えますね！！
雨漏りの原因となりえる不具合が多数見つかりましたので、早急にメンテナンスしましょう!(^^)!
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