飯田市内で軒天の工事などを行いますー軒天の補修2
更新日：2021年9月9日
前回古い軒天材をすべて撤去し、垂木の補強を行いました。今回ご紹介する工事は、新しくケイカル板を張り、塗装する様子です。
前回のブログはこちら→飯田市内で軒天の工事などを行いますー軒天の補修1
主原料はけい酸質原料、消石灰、パルプ等補強繊維で、不燃性があることが特徴です。湿気にも強いので、雨が当たる恐れがあったり屋根裏の湿気の影響を受ける軒天には多く使われる軒天材です。
軒天は雨が直接当たることはありませんが、湿気がこもりやすく、ホコリもつきやすい場所なので、塗膜保護は必須です！
10年に1度を目安に塗り替えをしてメンテナンスをしてあげてください。
今回有孔タイプのケイカル板も使用していますが、この無数の穴は、屋根裏に溜まった熱気や湿気を外部に排出するという大切な役割があります。
軒天の色は白が多いですね。
もちろん何色でも良いのですが、陰になる部分なので暗い色にすると、家全体が暗いイメージになってしまいます。また、家の中から外を見たときに軒天が明るい色だと外も明るく見えます。
リフォームする際には、こんなところにもこだわってみてもいいかもしれません。
是非、業者さんに相談してみてください。
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