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飯田市でセキスイハウスの2色塗り分け外壁塗装工事がはじまりました
更新日:2022年3月26日
皆さんこんにちは。街の屋根やさん飯田・伊那店の下平です。
今回は飯田市内でおこなっている外壁塗装工事の現場からの報告です。
植栽がとても素敵なお庭のあるこちらのお宅。セキスイハウスの住宅で
築後25年程経過しており10年ほど前に他社で塗装しているとの事でした。
この当時のセキスイハウスは水切りや破風板などに塩ビ被膜鋼板を採用しており
紫外線の影響による劣化で、表面のビニールコーティングが剥がれてきます。
特に陽当たりの良い面は顕著に剥がれが出てきます。
鋼板素材や家自体に影響はありませんがビニールコーティングを剥がして塗装することにしました。
⇧雨樋欠損(割れ)こちらも当時のハウスメーカー特有の症状です。
現在の塩ビ系雨樋には雨樋内部に鉄芯が入っているので、変形や割れは起きにくいのですが、
こちらは塩ビ素材のみなので、経年劣化で繋ぎ目に割れが出たり、変形してしまします。
⇧変形した軒樋変形して雨水の流れが悪くなっており、雨樋の中に水がたまりやすい状況です。
変形により雨水の流れも滞りやすくなっていたため、
雨樋の中はゴミや落ち葉などが蓄積されていました。
今回、こちらも新しく交換することにしました。
お客様にもお伝えしましたが
植栽の枝葉が1階の軒樋より高い位置にあると落ち葉が雨樋の中に入りやすくなってしまうので、できるだけ1階の軒下よりも低い位置で抑えていただくと雨樋や家も傷みにくいです。
いつもお願いしている職人さんが手際よく足場を組み立てていきます。
あっという間に完成です。
やはり足場が組みあがるといつみても圧巻です(^^♪
高圧洗浄水洗い施行前に長年の汚れを洗い流します。
施行前に汚れを落とすことで仕上がりや作業性が格段に変わるので入念に洗っていきます。
玄関タイルも目地に詰まった汚れを一緒に洗い流しました(^^♪
雨樋交換工事既存の雨樋を取り外し、新しい雨樋に交換しました。
雨樋交換完成丈夫な雨樋になり、お客様の方でも植栽の枝葉を軒下までカットしていただけたので、
これで雨樋の中に落ち葉が入る心配なども軽減されると思います(^^♪
次回はいよいよ外壁塗装工事の作業をお伝えしていきます。
タイル目地のサイディングなので、目地色と表面の色を塗り分けて施工していきます。
技術が必要な作業なので弊社自慢の熟練腕利職人さんが施工していきます。
目地色分け、2色塗り分け外壁塗装をお考えの方は必見です。
次回のブログをお楽しみに!是非ご覧ください(^^♪
街の屋根屋さん飯田、伊那店ではお客様のご要望やニーズに合わせて一緒に考え、お客様にあった最善の提案をさせていただいております。
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