飯田市 築20年経過した建売住宅、目地の打ち替え必須でした
更新日：2022年10月30日
が、その前に目地のコーキング打ち替え工事を行います。
屋根や外壁よりも劣化が早く進む場所ですので、塗り替えはまだいいかな～と思っている方でも、ここはチェックしてくださいね。
無料点検時の記事はこちら⇒飯田市 劣化状態が気になると言う築20年の建売住宅を無料点検
このときに、コーキング材の奥にある副資材を傷つけないように注意が必要なので、やはりプロに頼んだ方が安心です。
劣化したコーキング材は、写真のように簡単に引っ張り出せるそうです。
このように養生をしてから、接着剤の役割のあるプライマー（下塗り材）を塗布し、ちょっと多めにコーキングを充填します。
そして、コーキングの表面が乾かないうちに、一気に養生テープを剥がしていきます。
気持ちが良い瞬間です(笑)
こうして下地がすべてきれいになったら、コーキングの乾燥期間を経て、塗装に取り掛かっていきます。
外壁がALCやサイディングだというお宅は、築10年を目安にこうした目地もチェックしてみてください。
こんなところからも雨水は入り込みます。
ご自分の身体のように、お家も大切にしてくださいね。
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