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豊平区にある店舗様から雪止め金具の設置のご依頼が来ました。
更新日:2022年8月17日
こんにちは。街の屋根やさん、札幌南店です。
先日、豊平区にある店舗様から「屋根から雪が落ちて来ないようにしたいので、雪止めを付けて欲しい」との、ご依頼がありました。
そこで今回は雪止め金具の設置工事の状況を写真を踏まえて、ご紹介していきたいと思います。
まずはご依頼主様の元へ伺い、屋根の板金の形状を確認します。
屋根の板金の施工方法には「横葺き」「縦葺き」などがありますが、今回の屋根は「棒瓦葺き」と呼ばれるもので、一昔前まではトタン屋根とも呼ばれていたものですね。
こちらが棒瓦葺きの屋根です。
↓
雪止め金具には横葺き用、縦葺用とそれぞれあり、この棒瓦葺きにも棒瓦葺き用の雪止め金具がありますので、そちらを設置します。
こちらが棒瓦葺き用の雪止め金具です。
これを屋根一面に取り付けて行きます。
金具はボルト締めなので、職人さんに一つ一つ等間隔に付けて行ってもらいます。
等間隔に付ければ、屋根全体の雪の重みが均等に掛かります。
もし一か所に重みが集中すれば、雪止め金具が重みに耐えられなくなり、破損してしまうかもしれません。
三角屋根二面の内、午前中で一面が終わりました。
きれいに等間隔に並んでます。
午後から、残りの一面に設置してもらい工事完了です。
今年は昨冬、雪が多かったためか雪止め金具の設置工事のご依頼が多いです。
雪止め金具を設置することによって、軒下への落雪の被害を未然に防ぐことができます。
当社では雪止め金具以外にも、屋根から雪が滑り落ちにくくなる「無落雪屋根」、屋根の上の雪を溶かしてしまう「ルーフヒーター」など、お客様のニーズに合わせて最適な工事プランをご提案させていただきます。
屋根に関して、何かしらの不安があるときは。一度、私たち街の屋根やさん札幌南店にご相談ください‼
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