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松原市の屋根カバー工法でガルバリウム金属をご希望の屋根点検!
更新日:2022年6月7日
皆さま、こんにちは。
街の屋根やさん大阪松原店です!
こちらのページでは松原市で実施した屋根カバー工法をご提案させていただいた屋根点検の内容についてご紹介しています。
✓ご相談のきっかけを伺いました
「築年数的にも外壁のサイディングのひび割れや色褪せが気になってきた。スレート屋根は今後のメンテナンスのことを考え、ガルバリウムの金属屋根を検討したい。」とご相談をいただきました。
スレート屋根のメンテナンスにお困りで屋根カバー工法をご検討の方は是非ご参考いただけると幸いです!
| 地域 | 松原市 |
| 築年数 | 21年 |
| 屋根材 | スレート瓦 |
| 外壁材 | 窯業系サイディング |
早速、お客様のご都合の良い日時に訪問させていただきました。
こちらのお住まいの
スレート屋根はカラーベストやコロニアルと呼ばれている薄型の屋根材です。
「昨年の台風の影響がないか心配」と屋根の状態にご不安を抱かれていましたがご安心ください(^-^)
ドローンで点検したとこと、特に大きな痛みや破損は見られませんでした。
屋根点検は通常ドローンを使っています!
3階建ては高さの問題ではしごをかけれない場合がありますし危険も伴います。またスレート屋根は劣化している場合人の体重で十分割れてしまいます。
そのような心配がないようにも、ドローンの点検はおすすめです。
下屋根もドローン点検をしたところ、特に大きな痛みもないので屋根塗装でも充分メンテナンスは可能です!
お客様は今後の耐久性のことを考えて塗装ではなくガルバリウムの金属屋根への交換をご希望されています。
現状のスレート瓦からガルバリウム金属屋根へ交換する方法は2種類あります。
それが下記でご紹介する、屋根カバー工法と屋根葺き替え工事の2つの工事です。
| 屋根カバー工法 | 既存の屋根の上から新しい屋根を設置する工法(撤去費用削減と工期の短縮が可能) |
| 屋根葺き替え | 既存の屋根を撤去して新しい屋根材を設置する工事 |
屋根材の下地となる野地板などの腐食が見られれば、屋根カバー工法だけでは根本的な解決が難しいので屋根葺き替え工事がおすすめです。
ですが今回のように屋根材に大きな痛みもなく、屋根からの雨漏り被害がない場合は屋根カバー工法で充分メンテナンス可能です!
既存の屋根がスレート瓦で屋根葺き替え工事を選択される場合、アスベスト撤去時に飛散が心配されるお声も多いです。
又、アスベストの撤去費用もかかってくることもあり、今回のように葺き替え工事ではなく屋根カバー工法を選択されるケースが多くなっています。
粘土瓦や洋瓦(セメント瓦やモニエル瓦)の屋根の場合にはカバー工法はできません。
瓦から金属屋根への葺き替えは、瓦などを撤去する必要があります。
詳しくは以下の屋根カバー工法と屋根葺き替え工事についての詳細ページがありますので、参考にしてくださいね。
▼屋根カバー工法とは?▼
外壁のサイディング表面の劣化状況と目地の点検を行います!
こちらは、サイディングのひび割れです(赤線囲み部分)。
写真中央の部分が割れているのがお分かりになると思います。
サイディングの防水構造は2次構造となっているのですぐに雨漏りはしませんが、しっかり補修しておきたいところです。パテやコーキングでひび割れを補修してから塗装をすると綺麗に仕上がります。
縦線の部分は、サイディングの目地部分ですが、経年劣化でシーリングが劣化しておりました。
縮んでいたり、欠損していたり、南面はごっそりなくなっている箇所もございました。こちらのシーリング目地も、しっかり補修しておきたいです。シーリングは目地は、打ち替えが基本となります。
シーリング目地は「打ち替え」と「増し打ち」があります。名前の通り、打ち替えは古いシーリング材を撤去してから新しいものを注入します。撤去せずに注入することを増し打ちと呼んでおります。このようなつなぎ目の部分は「打ち替え」をおすすめします。
雨樋が破損しておりました!部分交換の見積もりで十分
雨樋が割れておりました。
こちらは部分補修をしてから塗装を行うと蘇ります。部分的に切断し新しいものに取り替えます。
雨樋の寿命は20年〜30年なので、今回は破損部を交換しその他は塗装コーティングで問題ありません!
今回のメンテナンスを終えて、さらに次のメンテナンスでは雨樋の全交換をされるといいと思います。
玄関の近くのブロック塀の一部が欠損しております。
部分補修で十分だと思います。
破損している部分をモルタルで左官するか、ブロックを1枚交換するかの選択で十分だと思います。お客様と相談して決めていきます。
| スレート瓦の屋根 | ガルバリウム金属による屋根カバー工法 |
| サイディング外壁のひび割れ | 外壁塗装・コーキング打ち替え工事 |
| 雨樋の割れ | 部分補修後の雨樋塗装 |
| ブロック塀の欠け | 部分補修(お客様と相談) |
金属屋根はガルバリウム鋼板の屋根が多いです。
アイジー工業のスーパーガルテクトという商品は有名でおすすめしています。
理由としては類似品の金属屋根に比べて断熱材に厚みがあるからです。
個人的な見解ですが、見た目もスーパーガルテクトは多彩色で若干模様が入っているので、おしゃれでシックに仕上がりやすいです。
屋根カバー工法に使用される金属屋根を比較した記事がありますので、よろしければご参考ください(^-^)
▼金属屋根の徹底比較の詳細ページ▼
▼ガルバリウム屋根の屋根カバー工法の施工事例は下記にまとめています▼
このような屋根工事(カバー工法)や外壁塗装のことなら、なんでもお気軽に街の屋根やさん大阪松原店までご相談くださいね!どんな些細なことでも喜んで承ります!
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