大津市田辺町でカラーベスト屋根の現場調査に入りました。
更新日：2021年5月27日
大津市田辺町でカラーベスト屋根の現場調査に入りました。
今回の、現場調査の依頼内容は築２８年のお家で、お家を建ててから一度も屋根を見られたことが無く、最近での台風や大雨などの目まぐるしい出来事から今後の雨漏れ被害を気にされ屋根の現場調査を入ることになりました。
カラーベスト材を使用した屋根。
カラーベスト材が全体的に色褪せてしまったり、一部では変色している箇所もあります。
カラーベスト材が持つ防水機能が低下し、かなりの量の水を吸い込んでしまっています。
カラーベスト材は主にセメントで構成されているため、塗膜の防水性が無くなってしまうと、カラーベスト材が大量の水を吸い込んでしまい、住宅自体の寿命を著しく早めてしまうことにもなります。
「色褪せ」「苔・カビ・藻」「割れ・欠け」「棟板金の釘抜け・緩み・色褪せ・錆び」「反り返り」などの症状が見られたらメンテナンス時期となります。
今回は、「色褪せ」「カビ」「棟板金の緩み、色褪せ、錆び」「反り返り」の症状が見られました。
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