水戸市でスレート屋根材が落ちそう！当日に応急処置したパミール
更新日：2021年7月29日
水戸市のお客様は当日お悔やみがあり、たまたま日中に在宅だったので気づいたとの事
普段見上げることない屋根にたまたま目が行き、よく目を凝らして見ると屋根材が落ちそうになっているのを発見し、慌ててスマホで調べて当店にご相談頂いたとの事です。
早速、私達も目視で確認しました！屋根材が落ちているのが目視でも確認できます。
普段見上げることない屋根にたまたま目が行き、よく目を凝らして見ると屋根材が落ちそうになっているのを発見し、慌ててスマホで調べて当店にご相談頂いたとの事です。
早速、私達も目視で確認しました！屋根材が落ちているのが目視でも確認できます。
次は、実際に屋根に登って調査を行います。
二連梯子を軒先まで伸ばし、ゆっくり安全を確保しながら屋根に登ります。
二連梯子を軒先まで伸ばし、ゆっくり安全を確保しながら屋根に登ります。
軒先まで登り、屋根の状態を確認します。
梯子で軒先まで登ると、2か所のスレート屋根材は落ちてしまっており、目の前のスレート屋根材も落ちそうになっている状態です。これは酷いです(ﾟдﾟ)！
梯子で軒先まで登ると、2か所のスレート屋根材は落ちてしまっており、目の前のスレート屋根材も落ちそうになっている状態です。これは酷いです(ﾟдﾟ)！
既存の屋根材は、何かと不具合の多いスレート屋根材『パミール』です。
留め釘がサビ、折れてしまっています。
これはニチハ社でも発表していますが、パミール施工時に無償配布した『パミール用釘』の一部に、耐食性表面処理（サビに強くする処理※ラスパート処理）のメッキ厚が薄いものが混入していた事が判明したと発表されています。
パミールが発売されてから、13年～25年が経過しているので、まさに昨今がメンテナンス時期に来ているお客様が多くパミールでのご相談が多くなっていますが、脱落に伴うご相談はごく一部です。
全てのパミールの留め釘が不良ではないようですが、
スレート屋根材の脱落を発見したら、直ぐに屋根業者にご相談ください。
これはニチハ社でも発表していますが、パミール施工時に無償配布した『パミール用釘』の一部に、耐食性表面処理（サビに強くする処理※ラスパート処理）のメッキ厚が薄いものが混入していた事が判明したと発表されています。
パミールが発売されてから、13年～25年が経過しているので、まさに昨今がメンテナンス時期に来ているお客様が多くパミールでのご相談が多くなっていますが、脱落に伴うご相談はごく一部です。
全てのパミールの留め釘が不良ではないようですが、
スレート屋根材の脱落を発見したら、直ぐに屋根業者にご相談ください。
脱落し、今にも地上に落ちそう！
脱落した部分は、防水シートが剥き出し！
差し込みや、差し替えはシーリング材での応急処置となります。
通常スレート屋根材は、軒先側から葺いて留め具で固定し、そこに次の屋根材を重ねながら上手方向に葺いていきます。
今回のような部分的な脱落による再差し込みや差し替えは、留め具で固定する事が出来ない為、シーリング材での接着方法となります。
因みに今回の緊急補修は、税込み￥5,500でお受けしました。
通常スレート屋根材は、軒先側から葺いて留め具で固定し、そこに次の屋根材を重ねながら上手方向に葺いていきます。
今回のような部分的な脱落による再差し込みや差し替えは、留め具で固定する事が出来ない為、シーリング材での接着方法となります。
因みに今回の緊急補修は、税込み￥5,500でお受けしました。
スレート材の差し込み補修は、慎重にゆっくり行う。
既存の防水シートに傷がついてしまえば雨漏りに直結してしまうため、防水シートを傷つけないように、ゆっくりと少しずつ差し込んで行く事が大切です。
屋根業者は、屋根の構造を熟知しており、触診により防水シートの状態を判断できるので行える作業です。
安易にマネをすると雨漏りに繋がりますので、屋根業者にお任せください。
既存の防水シートに傷がついてしまえば雨漏りに直結してしまうため、防水シートを傷つけないように、ゆっくりと少しずつ差し込んで行く事が大切です。
屋根業者は、屋根の構造を熟知しており、触診により防水シートの状態を判断できるので行える作業です。
安易にマネをすると雨漏りに繋がりますので、屋根業者にお任せください。
緊急応急処置は、あくまでも応急処置です。
3か所の緊急応急処置は約40分で完了しましたが、応急処置はあくまでも処置であり、
根本的に屋根の状態が改善されたわけではありません。
因みに、今回の水戸市の現場のスレート屋根材（パミール）は、屋根塗装に不向きな屋根材です。
経過年数・屋根の状態・釘の不良をみても、屋根のカバー工法か屋根の葺き替えが必要です。
後は、お客様の判断です。室内への被害や二次被害が出る前に判断して頂ければと思います。
3か所の緊急応急処置は約40分で完了しましたが、応急処置はあくまでも処置であり、
根本的に屋根の状態が改善されたわけではありません。
因みに、今回の水戸市の現場のスレート屋根材（パミール）は、屋根塗装に不向きな屋根材です。
経過年数・屋根の状態・釘の不良をみても、屋根のカバー工法か屋根の葺き替えが必要です。
後は、お客様の判断です。室内への被害や二次被害が出る前に判断して頂ければと思います。
屋根の不具合相談は、当店にお任せください。
今回の応急処置は、当店のスタッフとのタイミングが重なり、当日に応急処置できましたのは幸いできたが、残念ながら常に当日に対応できるわけではありません。
屋根の不具合は、発症後の時間の経過とともに進行してしまいます。
早期の不具合相談は、屋根修理費用を軽減するコツです。
街の屋根やさん水戸店は、大小にかかわらず屋根修理にも喜んで対応していきますので、
御覧の皆様も是非、相談してみて下さいね＼(^o^)／
今回の応急処置は、当店のスタッフとのタイミングが重なり、当日に応急処置できましたのは幸いできたが、残念ながら常に当日に対応できるわけではありません。
屋根の不具合は、発症後の時間の経過とともに進行してしまいます。
早期の不具合相談は、屋根修理費用を軽減するコツです。
街の屋根やさん水戸店は、大小にかかわらず屋根修理にも喜んで対応していきますので、
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