東海村のコロニアル屋根は、塗装とカバー工法の二種類で御提案
更新日：2021年7月29日
東海村の現場の屋根は、コロニアルスレートです。
こちらの住宅は築25年目で、13年前に屋根塗装を実施されていますが、全体的に塗膜が剥離し屋根材の先端が黒ずんでしまっているのが確認できます。
この様な状態まで症状が進行していると、地上から屋根を見上げても確認できます。
東海村のお客様は、『そろそろお手入れ時』と判断され、当店にご相談頂きました。
こちらの住宅は築25年目で、13年前に屋根塗装を実施されていますが、全体的に塗膜が剥離し屋根材の先端が黒ずんでしまっているのが確認できます。
この様な状態まで症状が進行していると、地上から屋根を見上げても確認できます。
東海村のお客様は、『そろそろお手入れ時』と判断され、当店にご相談頂きました。
コロニアル屋根材に塗膜が残っていれば、このような症状はまず起こりません。
また、先端の黒ずみは雨水が滞留している可能性があり、以前の塗装の際に縁切りが正確に行われていなかった可能性も考えられます。
また、先端の黒ずみは雨水が滞留している可能性があり、以前の塗装の際に縁切りが正確に行われていなかった可能性も考えられます。
縁切りとは
屋根を塗装する際に、屋根材の間の塗膜を人工的に切断し、水が排水される状態を保つ作業
屋根を塗装する際に、屋根材の間の塗膜を人工的に切断し、水が排水される状態を保つ作業
13年前に行った屋根塗装の際に付けたと思われる、縁切りするためのタスペーサーです。
屋根塗装を施す事で上下の重なりが埋まってしまうので、タスペーサーで縁切りを行っていますが・・・
つきあわせ部分（継ぎ目）の下にタスペーサーが差し込まれており、これでは雨水が滞留してしまいます。
本来は、端から約15㎝程度の場所へ取り付けなくてはなりません。
屋根塗装を施す事で上下の重なりが埋まってしまうので、タスペーサーで縁切りを行っていますが・・・
つきあわせ部分（継ぎ目）の下にタスペーサーが差し込まれており、これでは雨水が滞留してしまいます。
本来は、端から約15㎝程度の場所へ取り付けなくてはなりません。
タスペーサーの正常な取付位置（他現場の画像）
縁切りのサポート材であるタスペーサーは、正確な取付位置に設置することが必要で、誤った位置への取り付けは、機能を果たさず逆効果になってしまいます。
見積りで、項目が含まれていても・・・
あくまでも正常に施工されてこそ、意味があり、必要性があるものになります。
塗装に詳しい！屋根に詳しい！
正確に施工してくれる業者選択が必要ですね。
縁切りのサポート材であるタスペーサーは、正確な取付位置に設置することが必要で、誤った位置への取り付けは、機能を果たさず逆効果になってしまいます。
見積りで、項目が含まれていても・・・
あくまでも正常に施工されてこそ、意味があり、必要性があるものになります。
塗装に詳しい！屋根に詳しい！
正確に施工してくれる業者選択が必要ですね。
東海村の現場屋根は形状が複雑です。
私達、街の屋根やさん水戸店は、今までも沢山の屋根や屋根からの雨漏り修理を経験してきましたが・・・
屋根からの雨漏り原因は、その殆どが屋根の継ぎ目や凹凸部が起因となっています。
したがって、東海村の現場のような複合屋根は、三角屋根と異なり雨漏りの発生リスクも高くなります。
屋根塗装・・・！？う～んっ・・(;´∀｀)
私達、街の屋根やさん水戸店は、今までも沢山の屋根や屋根からの雨漏り修理を経験してきましたが・・・
屋根からの雨漏り原因は、その殆どが屋根の継ぎ目や凹凸部が起因となっています。
したがって、東海村の現場のような複合屋根は、三角屋根と異なり雨漏りの発生リスクも高くなります。
屋根塗装・・・！？う～んっ・・(;´∀｀)
野地板（のじいた）
防水シート（ルーフィング）
スレートコロニアル屋根材
総合的に判断をすれば、カバー工法がベストです！
但し、今回の東海村の屋根には太陽光パネルが設置されており、今のコロニアル屋根に重ねて葺くカバー工法を行う場合、パネルの脱着も必要です。
したがって、パネル下は塗装を行わない屋根塗装と比べ、屋根施工金額が約3倍～4倍程度になってしまうデメリットもあります。
但し、今回の東海村の屋根には太陽光パネルが設置されており、今のコロニアル屋根に重ねて葺くカバー工法を行う場合、パネルの脱着も必要です。
したがって、パネル下は塗装を行わない屋根塗装と比べ、屋根施工金額が約3倍～4倍程度になってしまうデメリットもあります。
一方、屋根塗装は施工金額を軽減する事ができます。
東海村の屋根は、今現在雨漏りなどの不具合が発生しているわけではなく、塗装不可な屋根材でもありません。
今の屋根の状態を理解され、リスクを考慮したい上で屋根塗装を希望されるのもお客様の一つの選択です。
東海村の屋根は、今現在雨漏りなどの不具合が発生しているわけではなく、塗装不可な屋根材でもありません。
今の屋根の状態を理解され、リスクを考慮したい上で屋根塗装を希望されるのもお客様の一つの選択です。
現状をしっかり確認した上で、お客様にご提案するのが当店です。
お客様から『あと何年位大丈夫？？』と言う質問をよく頂きますが・・・
こればかりは、どんな屋根業者でも答えに困り、あくまでも経験上や想定でのアドバイスしかお答えする事ができません( ;∀;)
但し、当店のアドバイスは、リスク・メリット・デメリットを考慮した上での適切なアドバイスです！
今回も現状を考慮しつつ、お客様のご意向を尊重しながらアドバイスさせていただきます。
屋根塗装 or カバー工法で迷ったら・・
先ずは現状を把握することが先決ですので、当店の無料診断を上手に活用して下さいね＼(^o^)／
関連記事▶街の屋根やさん水戸店の無料調査はここまでやります！
お客様から『あと何年位大丈夫？？』と言う質問をよく頂きますが・・・
こればかりは、どんな屋根業者でも答えに困り、あくまでも経験上や想定でのアドバイスしかお答えする事ができません( ;∀;)
但し、当店のアドバイスは、リスク・メリット・デメリットを考慮した上での適切なアドバイスです！
今回も現状を考慮しつつ、お客様のご意向を尊重しながらアドバイスさせていただきます。
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茨城県で屋根工事をお考えの方【実際の屋根修理事例を特集】
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