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笠間市の雨樋修理は集水器から連結する事で部分交換が可能です
更新日:2021年7月29日
こんにちは、街の屋根やさん水戸店です。
本日の笠間市のお客様は、以前当店で屋根カバー工事・破風板板金工事を行って下さったお客様のご紹介になります。
紹介されるという事は、当店を認めていただけたように感じられ、この仕事をしていてよかったと思う瞬間でもあり、紹介して下さったお客様の顔に泥を塗らないように、気を引き締めて現場調査を行います!
ご挨拶をしてお話を伺いすると、以前雨樋が破損して雨水が漏れてきた際に、ご主人様が2階のベランダから身を乗り出して、ガムテープで補修をなさったとの事です。
2階の雨樋修理は大変危険なので、我々屋根に登るプロでも足場を設置したり、安全を確保しての作業になりますので、業者さんに依頼する事をお勧め致します。
以前補修された雨樋コーナーを見ていきますと、軒樋と雨樋コーナーに隙間が空いておりその隙間から雨水が大量に落ちてきています( ;∀;)
テープや接着剤で応急処置は可能ですが、それはあくまでも応急処置になります。
古い雨樋の再接着は、通常よりも粘着力が弱まってしまう為、あくまでも短期的に使用する方法と心得ておいてください。
今回の笠間市のお客様はしっかりと直したい意向ですので、修理ではなく交換でお話を進めさせて頂きます。
今回は2階雨樋の交換修理になるので、本来であれば足場が必須となります。
足場は作業員の安全確保、作業効率、しっかりとした工事を行う為には必要不可欠であり、足場費用が掛かってしまう事は致し方ないことだと思います。
しかしできるだけ工事を安価に済ませたいのも人情ですよね"(-""-)"お客様も『雨樋修理費用より足場代の方が高くなっちゃうんだよね~』と仰っていました。
足場費用を削減するため、テラス波板の改修を行います
足場設置の費用を考えればテラスの波板を外して雨樋交換をし、波板を新たに交換した工事方法は当店の奇策であり、お客様にとってはメリットです!
工事方法は2階ベランダの波板を一度外し、空いたスペースから脚立に乗り雨樋修理できる方法です。
このように工事を行う事で、足場を設置する事なく雨樋交換を交換しながら、波板も新調でき、総額の費用は足場設置時よりも安価にする事が可能になります!(^^)!
雨樋修理の場合、勾配不良・雨樋金具の曲がりなどが多く見られ、今回の様に集水器で新旧の雨樋を繋ぐ事で支持性能が強化されます。
冒頭で解説したように、古い雨樋への接着は接着力が弱まるので、お勧めできません。
その為、集水器の位置を移動し集水器から新しい雨樋修理する事で、支えてくれる能力も向上し、接着力が低下する事もありません。
今回は、集水器の設置場所を変え、右の集水器から左の集水器で雨樋を接続させる工事方法をご提案させて頂きます。
更に雨樋交換部分については現在3尺ピッチ(91センチ)の間隔で取り付けられている支持金具を、当店では2尺ピッチ(60センチ)で正面打ちの支持金具を取り付けさせて頂きます。
これで雨樋を支えてあげる力がより強固にできます。
雨樋の支持金具を狭める事で、雨樋の支持性能がアップします('◇')ゞ
笠間市のお客様への工事提案では、テラス波板を新品に交換するにもかかわらず、足場設置をするよりも費用が安価に済みそうです(*^^*)雨樋修理といっても多種多様な工事内容があり、材料も様々なものがあります。当店ではお客様と相談しながらお家の状態、状況にあったベストなご提案をさせて頂きます。▶雨樋工事でお家を雨水から守る! 雨樋の修理・交換、お任せください
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