鹿嶋市で腐った木製屋根下地を樹脂製貫板に交換し防水力もアップ
更新日：2021年7月27日
こちらは鹿嶋市のお客様の屋根で撮影した画像になります。
屋根塗装のみをお考えでしたが、棟板金を見ると釘浮きや釘抜けが起こっていてこのまま放置すると、下地貫板の腐食や最悪のケース棟板金の飛散まで繋がってしまいます。
現状をお客様に確認して頂き、屋根塗装+棟板金交換（樹脂製貫板タフモック）
のご提案をさせて頂きました。
▶棟板金の飛散がご心配な方へ、棟板金交換工事でお悩み解決！
屋根塗装のみをお考えでしたが、棟板金を見ると釘浮きや釘抜けが起こっていてこのまま放置すると、下地貫板の腐食や最悪のケース棟板金の飛散まで繋がってしまいます。
現状をお客様に確認して頂き、屋根塗装+棟板金交換（樹脂製貫板タフモック）
のご提案をさせて頂きました。
▶棟板金の飛散がご心配な方へ、棟板金交換工事でお悩み解決！
まずは釘抜けや釘浮きをしていた棟板金を解体していきます。
解体する棟板金の端側には、雨水の侵入を防ぐ為のコーキング策（雨仕舞）が施されていたので、カッターでカットしてからの解体です。
その後棟板金を外してみると、下地貫板が雨水の侵入で腐食していました。
端側をコーキング策で埋めているのにもかかわらず、雨水の侵入があるのは『釘浮き』と『釘抜け』からの侵入で間違いないですね。
解体する棟板金の端側には、雨水の侵入を防ぐ為のコーキング策（雨仕舞）が施されていたので、カッターでカットしてからの解体です。
その後棟板金を外してみると、下地貫板が雨水の侵入で腐食していました。
端側をコーキング策で埋めているのにもかかわらず、雨水の侵入があるのは『釘浮き』と『釘抜け』からの侵入で間違いないですね。
釘浮きしていた棟板金の解体をさらに進めると、貫板が原型を留めていないうえ、手で触ったらボロボロになってしまう状態です。
予想はしていましたが、ここまで酷いとは正直思っていませんでした(/ω＼)
この状態では棟板金の留め具であるビスを打っても、釘浮きや釘抜けを起こしてしまいますし、鹿嶋市の現場では端部に施しているコーキングで留まっていただけでしたね。
棟板金は屋根の屋根の繋ぎ目に設置する部材なので、この状態を放置すると棟板金の飛散や雨漏りに繋がりやすくなりますのでご注意ください"(-""-)"
予想はしていましたが、ここまで酷いとは正直思っていませんでした(/ω＼)
この状態では棟板金の留め具であるビスを打っても、釘浮きや釘抜けを起こしてしまいますし、鹿嶋市の現場では端部に施しているコーキングで留まっていただけでしたね。
棟板金は屋根の屋根の繋ぎ目に設置する部材なので、この状態を放置すると棟板金の飛散や雨漏りに繋がりやすくなりますのでご注意ください"(-""-)"
腐食していた木製屋根下地もきれいに取り除き、解体と清掃が完了しました。
今回新たに使用する樹脂製貫板は腐らない（防水力アップ）・固定力アップ（留め具はステンレスビス）なので鬼に金棒ですね(^^♪
それでは新しい屋根下地に生まれ変わる様子をみて頂きましょう！
今回新たに使用する樹脂製貫板は腐らない（防水力アップ）・固定力アップ（留め具はステンレスビス）なので鬼に金棒ですね(^^♪
それでは新しい屋根下地に生まれ変わる様子をみて頂きましょう！
新しく生まれ変わる棟板金の屋根下地を取り付けていきます。
今回使用するのは、雨水や湿気に耐久性を発揮する樹脂製貫板『タフモック』です。
木材では雨水の侵入により腐食も見られますので、当店ではこちらを採用しています(^O^)／
さらにタフモックには雨仕舞策として、コーキングを樹脂製貫板の外側両面に塗布し雨水の侵入を防ぐので、鹿嶋市のお客様にもご安心して頂けますね！
今回使用するのは、雨水や湿気に耐久性を発揮する樹脂製貫板『タフモック』です。
木材では雨水の侵入により腐食も見られますので、当店ではこちらを採用しています(^O^)／
さらにタフモックには雨仕舞策として、コーキングを樹脂製貫板の外側両面に塗布し雨水の侵入を防ぐので、鹿嶋市のお客様にもご安心して頂けますね！
続いてタフモックを設置した箇所に棟板金（棟包み）の取り付けを行っていきます。
三方向から棟が緩衝する『三つ又板金』は雨漏りを引き起こす箇所でもあり、取り付け施工が大変難しい箇所です。
屋根の葺き方と同様に、下から上に取り付けていくのがセオリーです。
降っている棟二方向から先に設置しますが、写真の様にビシッときれいに納まっているのを見ると気持ちいいですね～！
ここから上部の棟板金も取り付けていきます(^^)/
三方向から棟が緩衝する『三つ又板金』は雨漏りを引き起こす箇所でもあり、取り付け施工が大変難しい箇所です。
屋根の葺き方と同様に、下から上に取り付けていくのがセオリーです。
降っている棟二方向から先に設置しますが、写真の様にビシッときれいに納まっているのを見ると気持ちいいですね～！
ここから上部の棟板金も取り付けていきます(^^)/
上部の棟板金も無事取り付けが完了しました。
三方向の棟板金が緩衝部する箇所にはコーキングで雨仕舞を行っていきますので防水力アップです！
下からくる二方向の棟板金は、重なりなど見えなくなってしまいますが、街の屋根やさん水戸店では包み隠さず施工の状況をお伝えしていきます！
※お客様がご希望であれば施工状況の写真を提出させて頂いております。
三方向の棟板金が緩衝部する箇所にはコーキングで雨仕舞を行っていきますので防水力アップです！
下からくる二方向の棟板金は、重なりなど見えなくなってしまいますが、街の屋根やさん水戸店では包み隠さず施工の状況をお伝えしていきます！
※お客様がご希望であれば施工状況の写真を提出させて頂いております。
今回は屋根塗装前の棟板金交換でしたが、『屋根塗装だけ行わず良かったわ～。ありがとうございます』と感謝の言葉を頂き私も心より良かったな～と思いました(≧▽≦)
ひと昔前では、棟板金の屋根下地は木製が主流でしたが、昨今では固定力が高く雨水の侵入があっても腐らない樹脂製貫板で交換する事をお勧めしています！
建築後10年以上経過したスレートコロニアル屋根の現場調査にお伺いすると、高い確率で見る事のある棟板金の釘抜けや釘浮き。
地上からの見た目以上に屋根の上では酷くなっているケースが多くなっています。
『どこに相談したらいいか分からない』『うちの屋根バタバタと音がする』などの症状がありましたら一度、街の屋根やさん水戸店に相談してみてはいかがでしょうか！？(^O^)／
ひと昔前では、棟板金の屋根下地は木製が主流でしたが、昨今では固定力が高く雨水の侵入があっても腐らない樹脂製貫板で交換する事をお勧めしています！
建築後10年以上経過したスレートコロニアル屋根の現場調査にお伺いすると、高い確率で見る事のある棟板金の釘抜けや釘浮き。
地上からの見た目以上に屋根の上では酷くなっているケースが多くなっています。
『どこに相談したらいいか分からない』『うちの屋根バタバタと音がする』などの症状がありましたら一度、街の屋根やさん水戸店に相談してみてはいかがでしょうか！？(^O^)／
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