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結城市で外壁に発生した緑色のコケと欠けた玄関タイル修繕相談
更新日:2022年9月5日
茨城県の皆様こんにちは、街の屋根やさん水戸店です。
本日は、外壁メンテナンスのご相談を頂いた結城市の現場よりお届けいたします。
街の屋根やさんは、屋根修理はもちろんのこと、外壁などお住まいの外まわり部分のメンテナンス全般を得意としております。
築年数が経過した住宅は、気になる劣化症状が1か所のみならず複合的に見つかることがとっても多いのです。
私たちは、そういったさまざまなケースのメンテナンスにも柔軟に対応できるんですよ(=^^=)
今回は、外壁状況を確認しながら、途中気になった玄関タイルの傷みについても解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください(^o^)丿
ご相談を下さった結城市のお宅へ早速お伺いしました!
築13年目の一条工務店さん竣工の住宅です。
10年以上経過しているため多少の汚れはあるものの、とても綺麗なお住まいです。
お施主様は、最近同じ時期に建てたご近所さんが外壁メンテナンスをはじめており「ウチもそろそろかな?」とお考えになったとのこと。
一般的に「外壁メンテナンスは築10年が目安」と言われていますので、すぐに調査依頼を頂けたことは賢明なご判断でした(*^^)v
外壁は、意匠性のある柄の付いたサイディングボードに、更に吹き付け塗装がされている仕様です。
凸凹した表面に仕上がった、デザイン性の高い素敵な外壁ですね。
奥様が気になっているのは、北側の外壁全体に見られる緑色の汚れ。
外壁の気になる汚れの中でもトップ3に入るこの汚れは、コケの一種で「緑コケ」と呼ばれるものです。
雨風に晒されているお住まいの外壁に緑コケが生えるのは珍しいことではありません。
ただ、放置していると外壁を劣化させてしまう可能性があるので、見つけたら早めに取り除く必要があります。
気づいた時には発生している緑コケですが、なぜ外壁についてしまうのでしょうか?
緑コケは湿気が多い場所を好み、森林や川沿い、広いお庭など湿度が高く自然豊かな場所に生息しています。
コケから胞子が飛ばされると、風に乗って住宅地へ流れていき、家の外壁にくっつきます。そして湿気を吸って成長しどんどん繁殖していきます。
本来なら外壁塗装により保護されているのですが、年数が経って防水機能が低下してくると、雨水が染み込みやすく緑コケが定着しやすくなるんですよね。
古い住宅ほどコケが生えてくるのはこのためです。
外壁のなかでも日当たりや風通しが悪い場所では、特に緑コケが発生しやすくなります。
お住まいの日陰にあたる北側は、お隣との境界を広く取らないケースも多く、高い塀に囲まれていたり樹木が境界側に植えられていたりと、風通しが悪くなりがちです(^O^;)
こちらも同じ北面の外壁ですが、見た感じとてもきれいでだいぶ違いますね。
場所や環境による日当たりや風通し、塗装の劣化状況の違いや、エアコンをよく使う部屋/使わない部屋でも寒暖差による結露で緑コケの発生率が変わってきます。
また、現代ではデザイン性の高いさまざまな外壁が登場していますが、その中にもコケが繁殖しやすかったり、しづらかったりするものがあります。
結城市のお住まいのサイディングボードのような、デコボコしていたりザラついていたりする素材は、くぼんだ箇所に水が溜まりやすいですね(^^;
メンテナンス方法の検討に入ります╰(‘ω’ )╯三
高圧洗浄で外壁全体の緑コケを落とすことはできますが、洗っただけでは時間の経過とともに再度発生してしまいます。
吹き付け塗装がされた外壁はザラザラとしていてコケが付きやすいので・・・(;^_^A
吹き付けにこだわりがなければ、洗浄後塗装を施し、防水性能を高めるのがベストです!
吹き付け外壁は割れに弱いので、洗剤入りのバイオ洗浄でしっかり洗い上げてから、単層弾性の塗料(伸縮性のあるゴム質塗料)で塗るのが望ましいです。
少し高価にはなりますが、抗菌作用を持ちコケ繁殖を抑える塗料や、セルフクリーニング機能によって外壁の掃除の手間が軽減される「光触媒塗料」といった高機能な塗料もあります(*・∀-)b
高機能塗料は、機能的には満足のいくものになりますが、その分費用が嵩んでしまいます。
また吹き付けといった意匠性が損なわれる可能性もありますので、ご予算も踏まえた上でお客様と要相談です。
こちらは、外玄関に設けられたアプローチ階段です。
床タイルがところどころ破損していました。
徐々に欠けが増えているようなので、メンテナンスを検討中とのことでした。
タイルの耐用年数は10年~15年ほどです。
外玄関は雨や天候の影響を受けやすいので、環境の変化によって破損することがあります。
タイルの下地自体が経年劣化で痩せて、タイルの下に隙間ができることもあります。
玄関先はお客様を迎える場所ですから、とても気になりますね。
部分補修も可能ですが、下地のモルタルや接着耐用年数を鑑みれば、できれば全交換が望ましいです。
お施主様もどうせやるなら全て交換を、との事。
全交換の流れは【①既存のタイルを撤去処分→②下地調整→③新しいタイルを施工】となります。
タイルにもさまざまな種類があるので、ここはお客様と要相談です!
調査完了後は、たたき台となる見積り書を作成します。
ここはこうしよう・あれはこうしたい等々、お客様のご意向を丁寧にお聞きしながら進めていきますo(^-^)o
今回は、緑コケが発生した外壁と破損した玄関タイルについてお話ししましたがいかがでしたか?
「屋根やさんって屋根以外のとこも詳しいんだ~?」 →そうなんです!!
屋根以外にも、外壁をはじめとしたお住まいの外回り全般のメンテナンスができちゃうのが当店の強みですd(^^*)
お住まいはきちんと調査することで解決できることが沢山ありますので、たとえば屋根修理のご相談ついででも「ここも気になるんだけど~」など、どんどん言ってみてくださいね。
街の屋根やさん水戸店では、調査・点検・お見積もりを無料で承っていますので、ぜひお気軽にご相談ください(o^∇^o)
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