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西条市でセメント瓦の寿命で雨漏りしている住宅の現場調査
更新日:2022年9月7日
西条市での葺き替え工事の様子です。
お問い合わせの段階では、雨漏りしているので予備瓦と雨漏りしている個所の瓦を
交換して欲しいと言われていました。
現場の状態を確認するのと、そのまま瓦の差し替えで問題なければ
差し替え出来るように準備をして、現場の調査に向かいました。
葺き替え前の屋根の状態です。
瓦の色落ちは目立ちますが、一見割れているところも無さそうですし
そこまでひどい状態ではないように見えます。
ですが、屋根面に立ってみると、屋根の下地が腐っているのか
踏んだところが全体的にミシミシ
※この写真は葺き替え工事で屋根材を剥がしているときの写真です。現場調査の際に写真を撮るの忘れてました。
上の写真を見てもらうと、屋根下地の木材の色が残っている部分と、っ黒く変色してしまっている部分があるのが分かるかと思います。
黒く変色している部分は特に雨漏りがひどく、雨水で腐りかけて変色してしまっている部分です。
これだけ広範囲の雨漏りがあると、さすがに補修では対応できません。
上の写真は陸谷という部分で、水平方向に
雨水が流れる部分なのですが
瓦の部分を見てもらうと、隣の瓦との段差があるのが分かると思います。
屋根の勾配は3寸勾配で、
そこまで急な勾配ではないですが
瓦を固定していた釘も朽ちて無くなってしまい、自然とずり落ちてしまったようです。
現場調査を行った結果としては
今回は、葺き替え工事を提案しました。
今回のお宅の様に、全体的に雨漏りしている状況では
部分補修は不可能です。
使用されていた屋根材も、平型スレートと言って
50~60年前に使用されていたセメント瓦なので
完全に瓦の寿命がきていたと思われます。
その証拠に、瓦が割れている訳でもないのに
雨漏りするということは、瓦から雨水が浸みこんでいた
ということだと思います。
お客様の方から、予算が厳しいと伺った為
今回は、弊社の在庫品で葺き替え工事を行う見積もりを作成しました。
屋根材は在庫品なので、色が統一されていませんが
デクラセネターという石付板金を使用することにしました。
合計金額は施工面積40.5㎡で
税込649,000円になりました。
今回は、パラペット周りの板金工事が入っているので
少し金額が大きくなっていますが、一つの目安にされてみてはどうでしょうか?
屋根工事の金額が知りたい方は
下記のリンクの施工事例に金額が明記された
記事が在りますのでそちらを参考にしてみてください。
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