西条市で屋根の雨漏り修理。谷は雨漏り事例の多い要注意箇所！
更新日：2021年8月3日
早速、お客様のもとへ急行し
先日、西条市・新居浜市で1時間に
これからの台風シーズンでまた雨漏りするかもと心配になり、「街の屋根やさん西条・新居浜店」へご相談いただきました。
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「雨漏りには早急な対応が必要です！
約40年前くらいの建物に多く使われたセメント瓦の屋根です。
雨漏りがあったのは、谷と呼ばれる箇所の下あたりです。
谷は屋根面と屋根面がぶつかるV字の部分で雨水が集まる箇所なので雨漏り事例の多い部位となります。
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「屋根で最も雨漏りしやすい部分『谷板金』」
このゴミに雨水が触れると「毛細管現象」により水を吸い上げ劣化して破れた防水紙の隙間から雨漏りしていました。
今回の雨漏りを止めるのに必要なことは、
１．トタンの谷板金を高耐久で丈夫なガルバリウム鋼板製の谷板金に取り換える。
２．雨水が集まる谷は新しく丈夫な
３．瓦の下に雨水が逆流しないように防水シーラーをとりつける。
の上記３項目に気をつけて屋根工事しないといけません。
それでは、谷板金の取り換え修理の工程をご紹介します。
防水紙のゴムアスルーフィングを水下から順番に張っていきます。
瓦を1次防水とすると防水紙は２次防水と呼ばれ、屋根材の下に入った雨水が室内に雨漏りしないようにする大事な役割があります。
改質アスファルトルーフィング（通称：ゴムアスルーフィング）は耐久性や防水性に優れ大事なお住まいを雨漏りから守る心強い防水紙です。
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「防水紙の重要性」
耐久性に優れ「ガルバリウム鋼板製」の谷板金を敷いて吊り子と呼ばれる板金で押さえビス留めします。
谷板金の長さが長い場合は複数の谷板金を継いで設置します。
谷板金の重なりは十分に確保し雨水が逆流して雨漏りしないようにコーキングでしっかり防水します。
谷板金の両側にはシーラーと呼ばれるスポンジ状の部材を取り付けます。
シーラーは両面テープが付いたいるので剥離紙をはがして、しっかり谷板金に固定します。
これで谷板金から雨漏りすることはありません！
これで雨漏り修理ができました。
屋根全面を屋根葺き替え工事すれば雨漏りしない丈夫な屋根に生まれ変わりますが、工事金額も大きくお客様の負担も大きくなります。
お客様のご都合に合わせた屋根工事のご提案も私たち屋根専門店の大事な役目です。
私たち「街の屋根やさん西条・新居浜店」は屋根工事の専門店として西条市や新居浜市を中心に50年以上、屋根工事に携わってまいりました。
豊富な経験と専門の知識を活かしお客様に最適な屋根工事をご提案させていただきます。
雨漏り調査とお見積りは無料で行っております。お気軽にご相談ください。
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「お住いの無料点検について」
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