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四国中央市で風災害で飛ばされた棟板金を取り換え工事しました
更新日:2022年6月13日
こんにちは、「街の屋根やさん西条・新居浜店」の丹
基徳(たん
もとのり)です。
四国中央市にお住いのお客様より、突風「やまじ風で棟板金が飛んだから修理してほしい。」とのお問い合わせをいただきました。
前回の屋根調査のブログ「四国中央市で「やまじ風」の突風で被害の出た屋根を屋根診断」今回は風で飛ばされた棟板金の取り換え工事の様子をご紹介します。
屋根のお悩みは屋根工事専門店の「街の屋根やさん西条・新居浜店」へお任せください。
もちろん
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こちらが風で棟板金が
飛ばされた
隅棟です。棟板金の下には「貫板(ぬきいた)」と呼ばれる
木下地があり、露出しています。
よく見ると棟板金を留めていた釘が抜けたところの木部がとれています。どうやら経年で木下地の貫板が部分的に腐食している箇所があり棟板金を留める釘の保持力が弱くなり、強風で飛んでしまったようです。
【四国中央市・棟板金交換】防腐剤を加圧注入した特注の貫板
古く傷んだ貫板を撤去して新しい貫板に取り換えます。
腐食を防ぐため防腐剤を加圧注入した特注の貫板を使用します。貫板はビスでしっかりと屋根に固定します。
これで丈夫な木下地に生まれ変わりました。
貫板に新しい棟板金を被せます。継ぎ目から雨水が侵入しないようにコーキングで止水処理します。
棟板金は横からビスで貫板に固定します。ビスを伝って雨水が侵入すると貫板が腐食したり雨漏りに繋がるので、ビスの頭に止水のパッキンが付いたビスでしっかりと固定します。
軒先から順番に上に向って重ねるように棟板金を取り付けて交換修理の完了です。
四国中央市は風の強い地域なので、棟板金を留めるビスの間隔を少し小さくして固定力を強化しました。
次回の雨樋修理のブログ「四国中央市で突風で破損した雨樋の一部を雨樋修理します」雨漏りや屋根のお悩みは屋根工事専門店の「街の屋根やさん西条・新居浜店」へお任せください!
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