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生駒市で築39年の瓦屋根の修繕工事、葺き土が乾燥し固定力低下
更新日:2021年8月3日
生駒市で築39年の
瓦屋根の経年劣化で葺き土の固定力が低下し瓦が剥がれてしまっていました。
築年数が経過し
リフォーム時期ですが葺き替え工事などは行わず修繕を行っていきます。
現状
レベルを新築とははいきませんが回復させていきます。
平瓦や棟瓦、隅棟等劣化状態を見ながら工事を進めます。
では、現場調査と工事の様子をご覧ください!!
軒先の瓦は破損してしまい放置状態でした。
葺き土も流れ出てきている状態で
下地部分が剥き出しになってしまっています。
一枚だけではなく周辺の瓦も取り替えが必要です。
葺き土が瓦の上に露出しています。
雨や風で湿式工法で施工した葺き土が流れ出てます。
これでは固定力低下どころか葺き土の意味をなしていませんね。
隅棟は崩れ落ち元の形状がわからない状態です。
劣化しており言わば屋根に瓦が乗っているだけの状態で
何らかの衝撃を受けると(例えば強風、台風、地震、豪雨など)一気に崩れてしまうというわけです。
(天災などで破損した屋根は危険がいっぱいです。
二次被害にも注意が必要となります。)今回は、経年劣化が進み崩れおちたと言うわけですが、
土台を一から作り直し熨斗瓦や棟瓦は新しくいぶし瓦を用いて作り直していきましょう!
雨樋の耐用年数は15〜20年です。取り替えと修理のタイミングをすでに過ぎています。
劣化具合から取り替え交換を行います。
工事は屋根の工事終了後に取り掛かります。
軒樋や集水マス、堅樋など取り付け部分により呼び名が違いますが雨水を排水するためのルートで一年中稼働し劣化しやすいのです。
軒先の破損していた瓦を修繕してきます。
瓦は軒先から棟に向けて重ねながら設置していきます。
ですので、一部修繕と言っても重なって設置されているため周辺の瓦は一度剥がしズレのない様に葺き土で固定していきます。
湿式工法で固定されていた瓦は葺き土を用い固定していきます。
次回は、
修繕工事をどんどん進めていきご紹介していきます。ぜひご覧くださいね。お楽しみに!!
この記事を書いた加盟店
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株式会社和田塗建
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