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生駒市で築35年の和瓦長屋の経年劣化で葺き替え工事を施工予定
更新日:2021年11月30日
生駒市で築35年の和瓦長屋の経年劣化が進んでいるため
葺き替え工事を施工予定です。
長屋であるため屋根の境目部分もしっかり調査し、工事内容を決定していかなければなりません。
現場調査を行い屋根の状態を確認していきましょう。
今回は
現場調査から見積もり作成までをご紹介していきます。
では、本日もよろしくお願い致します。
長屋ですが隣の住宅のご協力もあり
足場を設置しました。
屋根の境目部分も十分に調査していきます。
両隣は
スレート屋根に数年前にリフォームが済んでいます。
長屋の場合は工事時期は同じが理想なのですが、それぞれのご事情もありますのでなかなかそうもいきません。
個々に工事となると隣の住宅の協力は必須となりますので、事前にご挨拶に伺います。
瓦の剥がれが発生している部分を発見。
湿式工法で固定された瓦は経年劣化で葺き土の固定力が低下してしまい、風や雨が加わり剥がれてしまうことがあります。
また、瓦自体も色褪せていたりと外観美は保てておりませんでした。
両隣の新しくリフォームされた屋根に挟まれていますのでより際立ってしまいます。
棟瓦は歪みは無いもののズレが生じていたり
漆喰も朽ちている状態でした。
軒先にはパラペットがあり、屋根との間に板金が設置されて排水を促せるように作られています。
この部分も新しく施工し直します。
ガルバリウム鋼板は金属で屋根材としても使用されていますが板金にも使用されており、この部分の施工にはガルバリウムを使用します。
屋根材はカラーベストを使用し軽量で揺れに強く耐震性も考慮した屋根にしていきます。
現場調査と工事内容を決定し
お見積もりを作成します。
数日お日にちを頂き、お見積り作成後お客様へ説明を行い工事を検討いただきます。
工事内容や費用にもご納得頂き、改めてご依頼を頂きました。
次回は、工事開始で瓦や葺き土の撤去を行います。
ぜひご覧下さい!!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
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