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奈良市で築39年の瓦とトタンの複合屋根の補修工事で新たに屋根増設
更新日:2021年12月25日
奈良市で
瓦と
トタンの複合屋根の補修工事で、上から新たに屋根を増設します。
経年劣化が進み、補修では賄えない場合などに使用される方法です。
現状の屋根のままでは増設はできないため、それぞれ下準備を行い、屋根の骨組みを垂木で新たに作ってから立平葺きで屋根を増設します。
では屋根の様子と工事開始の下地づくりをご覧下さい!!
本日もよろしくお願い致します。
瓦屋根の部分です。
激しく経年劣化が進んでいます。
瓦の耐用年数は長いのですが、メンテナンスをしないと劣化は進み下地も劣化してきます。
今回は瓦と葺き土を撤去してから上に下地を作っていきます。
トタンも錆びつきが激しく経年劣化していますね。
トタンは金属屋根ですので、耐用年数を過ぎると錆が屋根全体に発生してしまいます。
下屋根部分に当たるためが
苔が発生してしまっています。
基本的に植物は日光を必要とするのですが、
苔は日当たりが悪く水はけの悪い場所に発生しやすくなります。(頻発箇所としては北側に面した経年スレート材の下屋根など)
苔が育つためには水が必要なので、綺麗にしたのにまた発生してしまう場合はその部分の水切れが悪くなっている状態、つまり防水性が低下してしまっているということです。
バイオ洗浄で苔を一掃してから下地を作っていきます!
瓦屋根の部分は
瓦や葺き土を撤去、トタン屋根の部分はトタンを撤去、苔が生えていた部分は高圧洗浄で一掃しそれぞれの下準備が
整いました。
これから屋根作りの下地となる
垂木を組み立てていきます。
釘で固定していくのですが、元々の屋根が平ではないので、組み立てながら木片を使用して高さの微調整を行なっていきます。
この上には野地板や防水紙・屋根材を設置していきますので、平な屋根面になるように試行錯誤し作っていきましょう。
さて、次回は野地板と防水紙を設置していきます。
ぜひご覧下さい!!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


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