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奈良市都祁でガレージ壁・植栽・玄関門扉前ポーチのタイル床撤去
更新日:2022年6月30日
玄関前の立派な
門塀には瓦が設置されています。
瓦は漆喰や銅線などで固定していますが、年月の経過と共に劣化が進み、剝がれやすくなってしまいます。
この状態では弱い地震や強風でも簡単に剥がれ落ちてしまいます。
飛んだり割れたりすると危ないですね。
瓦は全て撤去し、経年劣化して固まってしまった表面の凸凹を綺麗に削り取って平らに仕上げました。
タイルは耐候性に優れているため、経年劣化や変色などが起こりにくく、掃除がしやすいというメリットがあります。
ただ、劣化しにくいとは言っても、
長期間使用していると温度差や湿度・地震などの影響で接着力が弱まり浮きが生じます。
タイルを貼り付ける際に使用する接着剤の劣化や、目地の汚れやカビや落下物などの衝撃で
ひび割れた箇所から雨水などが入り込むことで劣化が進む可能性があります。
機械を使ってタイルを割りながら取り除いていきます。
ガレージの側面に貼られた波板が、隣家との境界の役割も担っています。
今回、壁を取り払ってスッキリさせることになりましたので、隣家との境界にはフェンスを設置する事にしました。
ガレージ奥に置かれている荷物は移動させて、側面と同じく波板は取り除きました。
庭の立ち木や生垣はしっかりと根付いているため、
今回の撤去作業の中では最も大変な工程になりました。
まずは、立ち木や生垣などの植栽を根本から引っこ抜きます。
根が張っていて抜けない場合は、一旦
幹の部分から
切断してその後伐根作業を行います。
庭全体に生えていた芝は、重機を使用して掘り返しながら除草していきます。
しっかりと掘り返すことによって、再度生えてくることが防げます。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


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