奈良市で劣化したカラーベストから立平工法で屋根の葺き替え工事完了
更新日：2022年8月22日
防水紙は上下左右に重ね貼りすることで隙間を無くし、雨水の侵入経路を作らないことで雨漏りしない屋根を作っていきます。
防水紙は雨水の侵入を防ぐ最後の砦となります。
ですので高品質なものを選び、絶対に雨漏りをさせないよう予防しているのです。
経年劣化は否めないので耐用年数の把握を定期点検は必ず行いましょう！！
立平工法の嵌合式で固定していきましょう。
立平工法は縦長の鋼板を棟から軒まで縦一枚で施工していく方法です。
ですので縦方向に繋ぎ目はありません。
雨水の侵入の経路が少ない上に雨水がスムーズに流れるので、勾配の緩い屋根にも使用することができます。
屋根材については、材料をあらかじめ屋根の大きさに合わせて準備させていただきますので、施工の効率が高く工期も短く済みます。
屋根材設置が完了すると再度固定していきます。。
室外機はしっかり固定しないと稼働中の振動音が出てしまいます。
自作で行う方がいるのですが、振動音がなり困っているなんて相談もあります。
屋根材により固定方法も違うため、屋根やさんに任せることが賢明です！
スレート材であるカラーベストも屋根材の中では軽量ではあります。
さらに軽量なのが金属屋根材のガルバリウム鋼板なのです。
地震の多い日本では軽量に越したことはありません。
耐震性向上のためリフォーム時に選ばれることが多く、メリットの多さに喜ばれ安心されます。
屋根の葺き替え工事が完了しました。
これにて工事は終了です。
ありがとうございました。
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