奈良市で瓦屋根をガルテクトへ葺き替えで遮熱効果のある防水紙設置
更新日：2022年9月1日
野地板のメンテナンスを行い、土台の強度を上げていきます。
また屋根自体の強度もアップします。
軒先に水切り板金を設置しましょう。
雨水の排水をスムーズにすることで雨水が滞りが無くなり、
金属屋根材で懸念されるのが夏季の温度上昇です。
葺き替えに使用する「スーパーガルテクト」は遮熱性に優れている屋根材です。
ですが、さらに効果を上げるために防水紙に遮熱性の高いものを使用します。
フクビの「遮熱ルーフエアテック」です。
遮熱性を備えているので、夏季の室内への熱の侵入を大幅にカットしてくれる効果があります。
固定する際のポイントは、乱張りをすることです。
継ぎ目が隣接しないように設置することで防水性を高めます。
また軒先から張り、上下10cm以上・左右30cm以上重ねて設置しなければなりません。
さらには屋根の部分ごとに設置方法（重ね幅など）が決められています。
軒先にスターターを設置していきましょう。
スターターを基本
歪みがあると屋根材がどんどん歪み、屋根工事ができなくなります。
さて次回はスーパーガルテクト
屋根の完成をお楽しみに！！
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