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奈良市で瓦からガルテクトへ葺き替え工事、棟換気も設置で施工完了
更新日:2022年9月1日
奈良市で瓦からスーパーガルテクトへ葺き替え工事を行なっています。
前回は、防水紙設置を行いました。使用したのは遮熱効果の高い遮熱ルーフエアテックです。
今回は、屋根材のスーパーガルテクトを設置します。
また棟に換気口を設置し湿気や結露問題にも対策を立てていきます。
では工事の様子をご覧下さい!!
瓦からスーパーガルテクトへ葺き替えで屋根上雨量軽量化
瓦からスーパーガルテクトへの葺き替えで屋根の重量は1/10に軽量化できます。
瓦屋根の場合1㎡あたり約
60kgあるとすると金属屋根では約5kgと
です。
驚きの数字ですよね。
地震の揺れは建物の重心が何処にあるかで被害影響の大きさは随分と違います。
屋根が重い場合重心は高くなり、揺れを大きく感じます。軽量な場合は重心が低くなるので揺れが小さくなるのです。
地震の時の被害状況を検証しても被害の大きさは全く違い、倒壊or軽傷と一目瞭然です。
地震の多い日本では地震対策は今や必須の項目となっているのも事実です!!
金属屋根材の
スーパーガルテクトはリサイクルが可能であり、エコな屋根材で環境に負担がかからないようにできています。
屋根は平均して30年でリフォームが必要となってきます。
リフォーム時には廃材がかなりの量出てくるので、環境問題にも繋がります。
リサイクルの可能な屋根材でSDGsの取り組めますね。
棟板金を設置するのに必要な土台を設置していきます。
木製の貫板を使用します。
棟板金は釘留めなので土台が必要です。
棟換気のメリットデメリット!
棟換気を設置される方は少ないです。
なぜなのか、雨漏り対策の難易度が上がるからです。
しかし夏季の屋根裏の温度は80度と高温で、湿気も溜まり屋根裏湿気は屋根の土台に影響を与えます。
湿気や熱気は換気できた方がいいのです。
雨漏り対策をしっかりと行える業者で設置すること、そして定期的な点検を忘れずに行うこと。
この2点を守れれば特に問題ありません。
地震対策を重視したリフォーム工事でプラス屋根の遮熱性にも配慮した工事内容となりました。
リフォーム時シェア率No.1のガルテクト。
瓦屋根の雰囲気とは全く違いスタイリッシュでモダンな屋根に生まれ変わりました。
屋根のリフォームを行うだけでも建物全体の印象は変わります。
お客様の喜ばれている姿は私たちにとって一番嬉しいことです。
これにて葺き替え工事完了です。
ありがとうございました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


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