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広島市南区で雨漏りのする貸倉庫のスレート屋根をガルバリウム鋼板の金属屋根でカバー工法!
更新日:2022年8月5日
ガルバリウム鋼板屋根材のカバー工法が完成しました!
今回は、広島市南区の貸倉庫の屋根をガルバリウム鋼板の屋根材でカバー工法にて施工させていただいた現場レポートをお伝えいたします。
屋根の施工が完成し、付帯工事の雨樋の交換も完成して、いよいよ全ての工事が完了しました。
その模様をレポートするとともに、今回の工事に関する内容を解説していきたいと思います。
左側の画像は、建物の横側に位置する画像ですが、しっかりと平面の屋根材を固定するための部材で端の部分
を収めています。
この部材がなければ屋根材は風にあおられ、台風など強風が吹いた時に屋根
がめくれたり飛ばされたりします。
切妻屋根
のハの字になった破風と呼ばれる部分で屋根を固定し安定させます。
また、右側の画像を見ると細かいピッチで屋根材がビスによって固定されているのが分かります。
これぐらいの間隔でビス留めすることで、しっかりとした屋根になるのです。
このガルバリウム鋼板の素材は、まだ登場して40年なのでそれほど歴史がある屋根材ではありません。
昔の倉庫や工場など金属屋根といえばトタン屋根でした。
最近は使われなくなりましたが、安価なため住宅にも
使われていることもありました。
トタン屋根とガルバリウム鋼板の違いは成分に違いがあり、簡単にいえばアルミニウムが入っているかが大きな違いになります。
アルミニウムはサビに強い成分なので、錆びやすいトタン屋根に比べるとガルバリウム鋼板はサビに強く耐久性が高いということです。
耐用年数も25〜30年と寿命が長く、塗装のメンテナンスは必要ですが軽量で長持ちする屋根材です。
ガルバリウム鋼板の特徴として上げられるのはやはり軽さです。
地震の多い日本において、住宅やこちらのような倉庫、工場も屋根が軽いに越したことはありません。
日本瓦のように50年前後の耐用年数はありませんが、ほぼ30年葺き替えることなく維持できることでしょう。
地震で倒壊するリスクもかなり軽減できますし、耐久性も高いので地震大国の日本に適した屋根材であると言えるでしょう。
是非、耐震性に不安を持っておられる方や地震の多い地域などに適しているため検討されてはいかがでしょうか。
当社では様々な工事メニューを揃えておりますので、こちらをご参照の上ご相談ください。前回のカバー工法の記事はこちら
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