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東広島市で窯業系サイディングの外壁塗装の工程まとめ!
更新日:2022年9月7日
外壁塗装に入る前にしなければならない工程は、シール(シーリングやコーキングとも言います)の打ち替えです。
シール(コーキング)とは、サイディングの繋ぎ目や窓のサッシ周り、玄関の天井周りなどサイディングが途切れている部分に雨水が浸入
しないように
施工する樹脂材です。
シールは、経年劣化でひび割れたり硬くなって隙間ができたりします。
そのような状態になると雨水が壁の中まで浸入してくる可能性があるのです。
外壁にひび割れや割れが無くても、シールの隙間から雨水は入ってきます。
そうならないためにも、定期的にシールの打ち替えは必要です。
まず、シールがはみ出さないように、シールを打ち替える両サイド
部分に養生テープを貼り付けます。
左の画像の青いテープがそうです。
そして、シールを打ち込み、一定の時間が経てば養生テープを剥がして完了です。
剥がしたところが、右2枚の画像です。
綺麗に白色のシールが入っていますね。
あとは乾燥して定着すればOKです。
窓上の小庇の周囲もシールが入っているのが分かるでしょうか。
つまりシールは、サイディングの途切れた部分全てに撃たなければならない重要な施工なのです。
少しの隙間があれば、そこから雨水が浸入してくると壁内の材木を腐食させ、シロアリの原因にもなります。
外壁塗装もシールも大切なので、しっかりとメンテナンスすることが重要です。
外壁塗装は3工程になります。
まず、左の画像ですが、茶色の部分が既存の壁の色で、白く塗られているのが下地材を使った下塗りです。
仕上げの塗料と既存の外壁塗膜を密着させるために塗布します。
全て真っ白に下地材を塗布したあと、次に仕上げの上塗りに使用する塗料の1回目の塗装をします。
いわゆる中塗りと言われるものです。
中塗りである程度塗装ができれば、最後に右の画像の上塗り仕上げ塗装を行います。
厚みを持たせ、美しく均等に見えるように作業を進めていきます。
これで外壁塗装の工程は完了です。
外壁塗装は、下塗り、中塗り、上塗りと3回行うのが一般的なので、2回ですめせる業者には依頼しないようにしましょう。
外壁塗装をお考えの方はこちらをご覧ください。
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