付帯工事の雨樋塗装と小庇塗装

今回も東広島市で、屋根のカバー工法と外壁塗装の現場からレポートをお伝えいたします。

屋根は劣化したスレート屋根の上から、ガルバリウム鋼板の金属屋根材をカバー工法にて施工いたしました。

今回は、その付帯工事として雨樋の塗装と窓の上にある小庇の塗装を行いました。

前回のガルバリウム鋼板の解説をご覧になりたい方は、こちらからどうぞ！

雨樋の塗装

雨樋の縦樋の塗装の模様です。

ダークブラウン色で外壁とのカラーコーディネートもよく合っています。

樋の塗装も定期的にしっかりと塗装していれば、耐用年数があるとはいえ

長持ちさせることができます。

塩化ビニル製なので、紫外線による劣化が最も多く劣化してくると色も薄く剥げてきた感じに見えてきます。

外壁塗装のタイミングで、雨樋の塗装もしておくと効果的なので、一緒に塗装工事はしておきましょう。

外壁塗装は、外壁だけではなくこのような雨樋や庇、基礎の水切り板金など塗装が必要な場所はたくさんあるので同時に塗装しておくことをおすすめします。

サッシの色ともよく合っているので、おしゃれで締まった感じに仕上がりそうです。

新しい雨樋を設置したかのようによく見えます。

雨樋も塗装をすると、素材が紫外線から守られるので、また寿命が延びていくでしょう。

小庇の塗装

左の画像は、窓の上にある小庇の板金の錆止め塗装を行なっているところです。

「エコマイルド」という名称の錆止め効果のある塗料です。

この色は、錆止め独特の色で皆さんも鉄部分にこのような色が付いているのを見たことがあると思います。

この色を見れば錆止め塗料と思っても良いぐらいです。

右の画像は、錆止めがしっかりと乾燥し少し錆止めの赤い色が柔らかくなった部分に雨樋と同じ塗料で仕上げていきます。

板金部分なので、サビが出ないようにしておけば安心です。

この様に外壁塗装をすると、必ず付帯塗装工事も入ってきます。

雨樋や庇など、外壁に接するもの全てを綺麗で長持ちするように、メンテナンスしていくのです。

雨樋の塗装が剥がれると雨樋は塩化ビニル製なので、紫外線により一気に劣化し割れやヒビが発生します。

家の雨樋はの塗装は剥げていませんか？

庇は錆び付いていませんか？

気になる方は一度じっくり無料点検されてはいかがでしょうか。

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