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広島市佐伯区でチョーキングが現れひび割れてきた外壁と付帯工事の塗装!
更新日:2022年11月16日
今回も広島市佐伯区の外壁塗装現場からレポートいたします。
外壁も塗装が完成し、付帯部分の塗装に入っておりますが、今回は雨樋に続き化粧垂木の塗装について現場レポートいたします。
皆さんは化粧垂木といえばどの部分のお話か、分からないという人も多いと思うので、少し解説しておきましょう。
まず垂木とは、屋根を支えるための材木で屋根の棟から軒先へと1本1本同じ間隔で施工されているものです。
では化粧垂木というのはどう意味なのかというと、実際に屋根を支えているわけではなく装飾として付けてある架のことです。
瓦の屋根には垂木
があった方が
見栄えがよく、風格も出ます。
そのため、そこに垂木が実際に必要なくても飾りとして垂木
に見せかけた
化粧垂木を付けておくというわけです。
前回の雨樋の塗装についての現場ブログをご覧になりたい方はこちらをどうぞ!
画像では分かりずらいかも知れませんが、実際に屋根を支えているわけではなく飾りで装飾として付けてある垂木と認識してもらえばいいかなと思います。
実際は必要のない部分でも化粧としてこのような部材を取り付けることはよくあることで、日本家屋などには付け柱をよく採用します。
外部の漆喰の外壁にいかにも柱が有るように薄い板が貼ってあるだけという家はたくさんあります。
意匠的に特に昔の日本家屋は必要とされることが多いですね。
また、室内でもこの付け柱は重宝され、新しい家などは和室を作るときなど
本当の柱を手前に出すのではなく壁の中に入れて、化粧として薄い板を柱がいかにも見えているように装うのです。
それはそれで日本の文化なので日本家屋の良いところですよね。
さて、化粧垂木の塗装の話ですが、やはり外部に露出している材木なので劣化する速度は速いです。
まだ、屋根の下にあるので壁に近い方は、雨もかかりにくいとは思いますが軒先に来ている部分は強い雨ならまともにかかります。
強い日差しとの繰り返しで劣化が早く、塗装のタイミングは環境によっては最も速いかも知れません。
そのため外壁塗装をするタイミングでこの化粧垂木も塗装しておきましょう。
このような化粧架のある方や化粧柱が外部にある方など、雨風にさらされている部分があるお家は一度劣化状況を点検した方が良いでしょう。
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