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宮城野区のお客様から落雪防止装置についてのお問い合わせです
更新日:2021年6月15日
仙台市宮城野区のお客様から『落雪防止装置(スノーZ)』に関するご相談です。お客様宅は築10数年の新しい建物で、現在も既製品の雪止金具は取り付けられています。しかし、数年前の大雪の年をはじめ、まとまった降雪が起きる年には既製品の雪止金具だけでは落雪が止められない様で、隣接する駐車場の方にご迷惑を掛けてしまっていて悩んでいたとお話を伺いました。建てられたハウスメーカー様にも相談していたそうなのですが、対応の遅さや金額について不安・悩みの部分が有り、たまたま見かけた『街の屋根やさん仙台店』のHP内に投稿してました『スノーZ』の施工事例を見てお問い合わせ頂いた経緯となります。
さっそく屋根形状や現在の屋根の状態について調査してきましたのでご紹介いたします。
まずは屋根の種類を見ていきます。ハウスメーカーが分かってしまうので材料名は伏せておきますが、一般的なスレート屋根よりもやや厚みが有るスレート屋根材になります。スノーZを取り付ける際・軒先(のきさき・屋根端部)にフックで引っ掛けて取り付けを行います。屋根の種類や形状・厚みによっては取り付けられない場合も有りますので、しっかりと採寸し適合品を調べます。
既存カラーベスト材はとてもキレイな状態で割れなども当然ありません。既存の雪止金具の位置は軒先からおよそ33cmになります。この間隔ですと通常のスノーZ neoは取り付けできません。ですので、軒先間隔の狭い屋根専用のスリムタイプであれば取り付けが可能となります。
屋根北側に積もった雪が裏側の駐車場に落ちる仕組みです。屋根の頂上から雪が下にどんどん押されてきますので、いずれは落ちてしまいます。
屋根の形状は『切妻(きりつま)』という形状になります。屋根勾配は5寸になりますのでやや急勾配になります。
今回の調査で屋根の形状・種類や厚み等などから適合するスノーZの部材は見えてきました。また、通常であれば仮設足場の設置が必要ですが、裏手の駐車場をお借りできれば足場を架けずに高所作業車での施工も可能となりますので、コストを抑える事も可能です。建物の状況・周辺の状況などからお客様にとって最適な提案を考えていくのも私たちの仕事です。
今回の調査を踏まえ、お客様へ提案をしていきたいと思います。
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