神戸市垂水区でスレート屋根（コロニアルクァッド）を葺きました
更新日：2024年1月10日
写真に写る茶色いものが唐草板金で屋根の先端から落ちる雨水を雨樋へ落としてくれる役割があります。
スレート屋根や金属屋根を葺く際は必ず最初に取り付ける部材です。
おそらく近年では１番オーソドックスな屋根材の一つだと思います。
新築物件でも幅広く使用されており、瓦屋根に比べて軽く費用の安い屋根材です。
新築物件でも幅広く使用されており、瓦屋根に比べて軽く費用の安い屋根材です。
スレート屋根はセメント系の屋根材で、軽量化するため薄く作られているので１５年程で色あせやひび割れが出てくるため、塗装やカバー工法などのメンテナンスが必要です。
スレート屋根の上から７５ミリのビスで下地まで打ち込んで固定していきます。
ビスを打ち込む際、スレートが割れないように注意が必要です！！
ビスを打ち込む際、スレートが割れないように注意が必要です！！
棟板金はガルバリウム鋼板で出来ており、錆に強く色んな屋根材の仕上げ材として使用されています。
ジョイント部分にはコーキングを挟み込んで漏水を防止し、ビスで棟木にしっかりと固定することで台風にも強くなります。
ジョイント部分にはコーキングを挟み込んで漏水を防止し、ビスで棟木にしっかりと固定することで台風にも強くなります。
重たく雨漏りがたくさんしていた屋根が、大工さんと協力することで軽くて丈夫な屋根に仕上がりました。
お客様も安心して寝れると喜んでいただき、親族が住む家の屋根も点検してほしいとご依頼していただきました。
お客様も安心して寝れると喜んでいただき、親族が住む家の屋根も点検してほしいとご依頼していただきました。
明日はその屋根点検の様子をご紹介させていただきます。
今日も１日お疲れさまでした！！！
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